介護 | 王様のミミはロバのミミ~

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そろそろ介護や相続の話題をする年代になってきました。

医療業界にいるからか、病気や死にセンチメンタルな気持ちをもてなくなってきています。

それでも、ごく最近まで、両親は介護や死に無関係で、兄弟とはいつまでも仲良くできると無邪気に信じていました。



・病院に長期入院している患者さんで普段まったくお見舞いにくる人がいないのに、老衰で肺炎等で容態が急変したとたんに、心配気にやってくる自称身内の方々が増える患者さん。

・家では面倒が見れないといってなかば見捨てるように妻をタオルのたくさん入ったボストンバッグとともに入院させて、タオルを繋いでベッドで妻は自殺死し、病院を訴える夫。

・認知症の資産家のおばあさんの資産を巡って遺言書を各々に有利なように何度も何度も書き換えてどちらが有効か争う兄弟。

・子供がいるから介護できないと遠くに嫁いだ子供のいない妹に親の介護をお願いする跡継ぎの嫁。

・50代になっても親におこずかいをせびり続け、親に貯金がなくなって介護が必要になり同居家族とも仲が悪くなったとたんに親と疎遠になる娘。


・親戚の間をあることないこと吹聴してトラブルを起こす叔母さん。

・介護のときはしらんぷりで相続だけ権利を主張する息子。

・私の新婚生活も義理の祖父との同居から始まりました。元気なおじいちゃんでしたが八十才は過ぎていたのと言葉が通じないときがありかなり苦労しました。具合が悪くなって亡くなる寸前に叔母が引き取ると言い出し、胃瘻と酸素チューブにつながれたまま病院でなくなりました。お葬式も亡くなって次のよるが通夜、生花は贅沢だと半分以上は造花ですませた質素なものでした。その後、叔母は家のローンを払い終え、息子を国内一金のかかる歯学部に、外車を購入しました。義祖父は自由人で晩年こそ孤独でしたが若いときはかなり周りに冷たかったそうです。悪気はなかったようですが子供や家族にはあまり好かれてなかったみたいです。





例えば40代~60代の一番脂ののっている年代に

 1)周りの人に愛情をもって接してきた人

 2)反対に金や地位や権力に物をいわせて周りの人を従わせてきた人


どちらの方がより幸せな老後を送っているのでしょうか?


答えは……簡単ですね(笑)




どんな人でも最後は年老いて弱って死を迎えます。

その時に、この人の側にいたくないって思われるような人間にはなりたくないものです。



人間は認知症になった時、元来の性格通りのボケ方をします。



かわいらしい人はかわいらしくボケていきます。

若いときは理性で隠せますが認知症になって理性のたがが外れると…

それはそれは顕著に本来生まれ持った性格が表に現れてきます。

不思議なことに顔の表情まで左右されるようです。


年配の方に接するときはその方の表情筋を見るんです。


残念ながらボトックスやリフトアップ手術してもこればかりは隠せないんですね。

孤独な老人にならないように自分も周りも楽しくいられるような今を過ごしていきたいと思います。