俺の枕は凄くいい匂いだ。


娘がそう言う。

俺もそう思う。


いい匂い過ぎて離してくれない時もある。

また今日も、俺の枕で小さな体を『大の字』にして寝ているぜ。



朝が待ち遠しい。

そう思うのは、枕を取られて寝れないからではない。

俺は、ちゃんと取り返し、しっかり寝る。


「おはよう」の可愛い声が聞きたくて、朝が待ち遠しい。

子供の「おはよう」を聞くのが気持ちいい。


子供の「おはよう」は希望に満ちている。

凄く眠そうでも、寝起きのお口でも臭くない。


おはよう!朝だよ!!!