㍿GERINAMIN 本社
社員「早乙女さん お客様が見えております」
早乙女「え？私に？」
社員「元関東自動車の方とかとか」
早乙女「そう！連れてきて」
社員「はい！」
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曽根崎「やぁ 早乙女君！」
早乙女「あら！曽根崎部長 お久しぶり♪まだあそこにいるの？」
曽根崎「今はGERINAMIN自動車の自動車開発課長になっちまったがな ハハハ」
早乙女「あら・・降格？」
曽根崎「俺は一般乗用車の開発はできてもトラックの開発はあまりよくわからんでな」
早乙女「そっかぁ・・・」
曽根崎「どうだね？ちょっと時間があれば外でお茶でも、相談があるんだ」
早乙女「そう・・わかったわ！」
早乙女「少し出かけてくるから、竹中さんに連絡しておいて」
社員「わかりました！」
早乙女は曽根崎と外食に出かけた・・・。
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早乙女「あのー 相談ってなぁに？」
曽根崎「いあ！実はな！ツレを連れてきてるんだ。」
早乙女「え？誰？」
曽根崎「お二方 どうぞこちらへ・・・ﾆﾔﾘ」
加藤「私は豊臣秀康の部下 加藤と申します」
福島「同じく豊臣秀康の部下 福島と申します ﾆﾔﾘ」
早乙女「豊臣って・・・ハッ・・・（ﾔﾊﾞｲ）」
曽根崎「早乙女さん 失礼するよ」
早乙女「ちょっと・・何を・・んぐ・・んーーっ！！！・・・ｚｚZ ｚｚZ」
加藤「ククク・・・さあ一緒にむつに行こうじゃないか」
福島「曽根崎殿 いいきっかけになりましたな！」
曽根崎「いえいえ！お二人がいると心強い ｸｸｸ・・・」
早乙女は眠らされて 前にむつの山の麓にあった坑道へ連れられていった・・・。
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ﾄｩﾙﾙﾙﾙ・・・・
竹中「はい・・竹中ですが・・・」
加藤「いよーぅ！竹中ちゃん！ 加藤だよん！」
竹中「か・・加藤・・いきなりなんだ？」
加藤「いあ 早乙女さんを捕まえちゃった♪ハハハ」
竹中「な・・なんだと！？」
加藤「返してほしければ むつの山の中の坑道に来い 待ってるぞ」ｶﾞﾁｬ・・ﾂｰﾂｰﾂｰ
竹中「ぐぬぬぬ・・おのれ・・・」
竹中「すまんが私もちょっと出てくる！会長達が戻ってきたら むつの坑道に行ったと伝えてくれ」
社員「わ・・わかりましたm(_ _"m)」
こうして竹中もむつの坑道へ向かった・・・・・・。
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数時間後・・・・・・・会長・菅・本間が戻ってきた。
会長「おーい 竹中 作戦は大成功だったぞ！ハハハ」
菅「あれ？竹中殿がおりませんな・・・」
本間「早乙女さんも見えませんね・・・」
麗華「か・・会長！大変！！」
会長「ん？麗華 どうしたね？」
麗華「竹中さんが むつの坑道へ出かけるって・・・」
会長「な・・なんだと？」
会長「菅！すぐ行くぞ！！ ヘリを用意しろ！」
菅「御意！！我ら龍一・熊田・虎尾・猪俣も連れていきます！」
会長「んむ！」
会長「本間君はここに残り麗華達を護衛せよ！」
本間「御意！！」
こうして会長と菅達もへりでむつへ向かった・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続