㍿GERINAMIN本社 会長室
参謀「会長!Gカンパニー代表の木立が挨拶に参りました」
会長「んむ!通せ」
参謀「はい!」
渡邊(木立)「Gカンパニー代表 渡邊であります!会長にご挨拶に参りました!」
会長「ん?渡邊?」
渡邊「会長m(_ _"m) 木立はAカンパニーの階級の名前だったもので、自分の名前に戻りました。」
会長「おおっ なるほど! それで渡邊から上り詰めたとな?」
渡邊「御意!」
菅「会長!この者は真面目で他の上層部と違いしっかり仕事しております!」
会長「おおっ!そうか!」
会長「まぁ そこに座ってコーシーでも飲もうではないか!」
渡邊「失礼します!会長 先にどうぞm(_ _"m)」
会長「んむ!礼儀がわかっておるの!」
会長「コーシーを頼む!」
麗華「ハイナ!」
会長「それで、渡邊君!Gカンパニーの仕事だが・・・」
渡邊「はい!!」
会長「メインの業務はGERINAMINの販売促進、あとは今までやってた不動産の仕事だな」
渡邊「GERINAMINを売ることが急務ということですね」
会長「んむ!」
渡邊「お任せください!こちらの元からある人脈を使えば、売り上げは伸びると思います」
会長「おおっ!頼もしいではないか!!わはは」
麗華「はいっ!コーヒーどうぞ ニコッ」
渡邊「あ・・ありがとうございます・・か・・会長 この方は?」
会長「おろ?本当に何も知らんようだな 笑 この子がわしの秘書の麗華君だ」
姫子「私が参謀の秘書の姫子♪」
高野「菅さんの秘書の高野です♪」
渡邊「あぁ・・高野さんは知ってます。。この間ひどい目にあって・・大丈夫ですか?」
高野「あら ご心配ありがと!大丈夫よ」
渡邊「よかった!」
会長「参謀!アレを・・・」
参謀「御意!!」
参謀「会長から直々の辞令を与える 渡邊君をGカンパニーの執行役員に任命する」
渡邊「え・・ま・・マジですか!」
会長「うん・・マジ!!」
渡邊「あ・・ありがとうございます!」
参謀「執行役員就任の祝い金どうぞ」
渡邊「何から何まですいません 汗」
会長「姫子君!君の出番だ」
姫子「ハイナ! 渡邊君には秘書部から秘書1名が付きます、こちらからお選びください」
渡邊「え?秘書もですか!えーーと・・・あれ?」
会長「どうしたね?」
渡邊「麗華さんと姫子さんがいないんです」
麗華「え?」
姫子「ハイナ?」
参謀「ぶっ・・・」
会長「わは・・わはははは」
会長「まさかの麗華指名とな?」
渡邊「あれ?選べるのでは?」
会長「いあー 麗華はわしの専属秘書、姫子は参謀の専属秘書だからのー」
渡邊「あ・・そういうことでしたか 失礼しました」
会長「真面目であるが思ってたより天然であるの!」
渡邊「いあー 汗 あ・・では・・こちらの秘書を・・・」
姫子「わかりました!景子さんですね!」
会長「渡邊君!君は相沢や井上達上層部と話はしてないのかね?」
渡邊「そうですねー ほら・・よく下っ端の社員が社長の顔を知らないのと一緒みたいな・・・」
参謀「あー・・なるほどw それはあるあるですね」
渡邊「相沢さんは知りませんが、井上さんは社内の噂でいろいろ聞いたことがあります」
会長「ほむ・・・どんな噂だね?」
渡邊「キレ者、ずる賢い、二重人格っぽい、変態・・・」
麗華「最悪やん・・・汗」
参謀「これは・・・危険ですな」
会長「ふむ・・・」
菅「に・・二重人格・・・」
会長「菅ちゃんも二重人格だのー 笑」
菅「・・・っつ・・汗」
高野「会長!菅ちゃんはちがうもん!」
会長「菅ちゃんは高野ちゃんの事になると人が変わるからのー 笑」
高野「でも ちゃんと守ってくれたもん!」
会長「わはは・・わかったわかった!」
会長「では渡邊君 今後の成果を期待しておるぞ!!挨拶ご苦労であった!」
渡邊「御意!!m(_ _"m)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・続