悠々自適に綱渡り -2ページ目
今週末の日曜日、荒川河川敷で開催されるハーフマラソンに参加します。

制限時間がない大会なので、ランニング復帰間もない私には、とてもありがたい。

この大会に先立ち、河川敷を何度か走ってみたのですが、

何ともまぁ、心洗われるジョギングコースで、

昼は、野球の練習をする少年たちや、バーベキューを楽しむ人たち、そして、心置きなく生い茂る様々な植物。

夜は、キラキラ光る建物や橋、そしてそれらを鏡のように映し出す川面。そして、今の季節だと、条件が良ければ上流方向の空にはっきりと見える、オリオン座・・・



いつ走っても実にすがすがしく、

「ここからさらに走ると、どんな光景が待っているのだろう?」

と、いつの間にか「走らなければいけない」から「走りたい」へと気持ちが変わってしまいます。

今住んでいる場所は、徒歩10分程度で荒川河川敷まで行けるので、よい練習コースに恵まれたな、と思います。

上のように、昼夜どちらも好きですが、私は特に、夜走るのが好きです。上に書いたオリオン座もそうですが、走る自分を見下ろすようにどっしりと構えている月や星座、それらを鏡のように映す雄大な河川を眺めていると、普段、ちょっとしたことで考え込んだり、気にしたり、想像したり、詮索したり、そうしたことのために時間を使いがちだった自分がバカみたいに思えます。

美しい風景、きれいな空気、おいしいご飯、身体を快活にしてくれる適度な運動、コンカフェのかわいいキャストちゃん・・・

五感が素直に共鳴する、自分にとって真であり、善であり、美であるものを大事に、生きている時間を慈しみながら過ごしたいと思います。

・・・まぁ、そういうわけでね、今夜も夜空に見守られ、最後に着くのはコンカフェです(^_^;)

(終わり)
怒涛の9月が過ぎ去り、先週から10月。先月はコンカフェの推しキャストちゃんの生誕準備に全力を注いだので、今月は自分のことも少しは考えよう。

というわけで、今後年内に予定していることをもう一度確認してみたところ、

・2015年11月 

ハーフマラソン(東京都荒川区)

ピアノ 練習成果発表会

・2016年1月

フルマラソン(東京都北区)

というわけで、数こそ少ないものの、練習が大切なものが多い!



(写真:荒川の河川敷。11月のハーフマラソンでは、この河川敷をひたすら走ります。)

特に、ピアノ!私は槇原敬之の昨年発売のシングル『Fall』を人前で演奏する予定なのですが、思っていた以上に、私には難しくて・・・

でも、いい曲なんですよね。昨年ヒットしたドラマ「きょうは会社休みます。」(綾瀬はるか 主演)の主題歌です。

「そうなんです先生!この『会社に入れた初めての ずる休みの電話から 君と落ちてゆく~♪』というところで、仕事一辺倒で、今まで恋になんて興味のなかった主人公が、その仕事を初めて「ずる休み」して、恋を選ぶ、いやまさに、恋にfall、落ちてゆくと・・・」

「DANさん(仮名)わかりました、わかりましたから次に進みましょう」

毎回詞の解釈に入ってしまい、先生にやんわりと制止されています。

練習を作るのも、作った時間の中で計画した通りに練習をこなすのも、なかなか大変だなぁと思います。行きつけのコンカフェで応援しているキャストちゃんが、最近、外部ライブに隔月ペースで参加しており、その練習時間を忙しい中捻出しているのですが、

私も家で帰宅してからへとへとの状態でピアノの練習をしているので、その大変さを強く察します。もっとも、私の方は、お金を出して聴いてもらうわけではない分、まだ気楽でよいかもしれませんが。

もしも東京都内にお住まいの方で、鑑賞をご希望の方がいらっしゃいましたら、お声がけくださいませ。テンパる私が見られます・・・

マラソンも心配!久し振り過ぎて!

11月のハーフも、1月のフルも、制限時間がないのはありがたいけれど、だからといって、目標を設けなかったら、だらだらと歩いてしまうかもしれないので、

ハーフは2時間15分(自己ベストは1時間42分)

フルは5時間(自己ベストは4時間27分)

での完走を目指します。

長期的には、10年前にはよくブログで呟いていたのですが、ギリシャのスパルタスロン(約250kmを36時間以内に走り抜くマラソン)に参加したい。ただ、これには大変厳しい参加条件があるため(またいつか記事で書きます)、とりあえずは人並みに走ることができるようにコツコツと、市民マラソンを走り抜きたいです。

こちらも私の完走を見届けてくださる方がいらっしゃいましたら、お声がけください。ただ、完走できなかった場合は、徒労に終わります・・・じゃなくて、完走はします!意地でも!

(つづく)
先月末に、家の近くを散歩してたら、南インド料理の店を見つけたので、日をあらためてランチを食べに行ってきました。



「なんどり」というお店(http://nandri-tokyo.com/)で、写真の通り、外観が賑やか。楽しそう。

ちなみに、看板にある店名の下に書かれている



という文字は、インドの言語のひとつ、タミル語を表記するために使われるタミル文字で、日本語の

「ありがとう」

を意味します。この看板の文字を初めて見たときは、体が震えました!そうそう、季節替わりで寒かったから、じゃなくて、自分が学んでいる言語のひとつだから!

まず、「南インド料理」というときの(上の店の壁にも「南インド料理」と書かれています)「南インド」の範囲ですが、おおまかには下記の各州(黄色の部分)が南インドと呼ばれているようです。


(フリー素材「インド共和国全図」(http://www.freemap.jp/item/asia/india.html)を加工させていただきました。)

南インド料理の特徴は、細かく言うとキリがないし、細かくは知らないのですが(聞かないでね)、

・主食は米

・「ミールス」と呼ばれる、通常はお肉を使わない菜食メニューからなる定食を日常食べる。

という2点だけでも(他にも特徴はいろいろあります)、ナンやタンドール料理(タンドリーチキンなど)が特徴的な北インド料理とは違いますよね。

というわけで、「なんどり」でも、ミールスを頼みましたよ!



ナスのココナッツマサラ、サンバル(豆と野菜のカレー)、ラッサム(トマトなどを味付けしたスープ)、ピクルス、パパド(極薄のクラッカーみたいな食べ物)そして南インド米。
おかずはカレー状ですが、さらさらした南インド米と合うようにスープカレーのようにさっぱりしています。



体には良さそうですよね。これからも適度に通います。

このお店で素晴らしいのは、外観や料理だけではありません。大好きな南インドのスター、ラジニカーント様(ラジニ様)を含むインド映画俳優のグリーティングカードが、非常に安価で売られています!



そして最後は併せ技、ラジニ様の写真越しにいただく南インドの代表的な料理、ワダ(つぶした豆をドーナツのように揚げたもの)は何とも贅沢なおやつとなりました。

というわけで、食欲の秋をとてもよい形で迎えることができました。これからも五感によい刺激を与えてくれる、素敵な料理に出会ってゆきたいです・・・私のような庶民に優しい料理で(^_^;)

(終わり)
9月になりました。ホットコーヒーがおいしい季節に入ります。あっ、これは毎月初めに言おうかと(^_^;)

最近、秋葉原のとあるアイドルカフェで、ホットティーを頼んだら、ティーポットつきでテーブルに出され、何だか感動しました。紅茶専門店や、ちゃんとしたメイド喫茶であれば普通のことですが、普通のコンセプトカフェやバーでは、初めての体験でした。

「いやぁ、嬉しいですね。他のお店だと、紙パックであらかじめ砂糖が入っている紅茶をレンジで温めて、コップに注いで出すだけのところもあるのに!」

と話したら、

「そうですか。でもこれも、中身は午後の紅茶ですよ(^_^;)」

とのこと(ただしストレートティー)。



そこはとりあえず、コケつつも、気持ちおいしかったのは確かなわけで、

見せ方って大切だなぁ、と思うのでした。

ちなみに、後日、同じ店でホットコーヒーを頼んだときに、ちょうど目の前に業務用の全自動コーヒーマシンがあったのですが、目を凝らしてみると、側面にイタリア国旗のシール、そして正面に、デロンギ社のエンブレムが入っておりました。

「デロンギのコーヒーマシンを使われてるんですね!

とお店の人に話したところ、

「いや、これはここにGeorgiaのシールが貼ってるので、Georgiaじゃないですかねぇ~」

と答える様子が、とぼけているように見えて、

そう考えると、先日の「中身は午後の紅茶です」というのも、実は謙遜で、本当はちゃんとした茶葉で丁寧に淹れてるのかもしれない、なんて想像してしまいます。

こういうお店は、好きです!当然求めているサービスはもちろんのこと、それ以上に満足感を与えてくれるお店!

そして、コンカフェであっても、提供する飲食物にこだわりを感じるお店は、特にいいですね!たとえ高級食材とか使ってなくても、見た目がよいというのも悪くないと思います。正直、味のことは良くわからないし!そのつどそのつど、楽しい、嬉しいという実感が沸くことが大事。

というわけで、今年の秋も、おいしい食べ物とともに、居心地のよい空間との出会いを、さらに期待するのでした・・・主に、いつもの方面で(^_^;)

(つづく)
引っ越しが終わり、生活も落ち着いたので、ブログを再開します。

というか、「夏の暑さがひと段落したから」が正しい!

そうさ。暑さに弱いのさ。誰だって、そうだろう?あっ、そうでもないの?

まぁ、いろいろな方がいるでしょうが、紙面の都合上、聞いてられません!

この2か月は、何せ、暑さに辟易していたため、変わったことはあまりしていないのですが、週末を使って西へ行くことが、割と多かった気がします。大阪へ3回、名古屋へ2回行きました。

ただ、そのたびに行く場所はほとんどコンカフェなので、一般向けの話が、できません!

えっ、コンカフェだから一般向けに話せないということは、怪しいコンカフェなのかって?

否(いな)!その逆です!

あまりにかわいい天使のようなキャストちゃんたちが集まっているから、うかつに一般の人に紹介したくないのです!

まぁ、この言い訳は、今、打ち込んでいる間に思いついたのだけれども、まさにその通りなのです。

怪しい勧誘サイトだと、この後に、勧めたい場所のURLを載せるでしょうが、私は載せませんよ!教えたくないんだから(^_^;)

ただ、私もいつまでも長距離の往復はしていられないので、現実をよく見て、東京中心の静かな秋を迎えたいと思います。



話は全然変わりますが、11月にハーフマラソンに参加します。今日入金してきました。



前回ハーフマラソンを走ったのは昨年の冬(2月)で、完走するのに3時間もかかり散々だったわけですが、今回は前回よりも、良い結果を残せると思います。

この「荒川ハーフマラソン」を選んだ理由はいくつかあります。

・住んでいるのが荒川区

せっかく住んでいる地域で開かれるのだから、参加するしか!

・制限時間がない

多分今の私では、制限時間を厳守することは到底無理だと思うので、無理のない条件を選びました。

・年に複数回開かれている

年に何度か開かれており、何千人、何万人と参加者が集まる規模の大会ではないようなので、気楽に走れそう。

などなど。昨年頭よりは、10kg以上減量もしたので、足への負担もその分減って、さすがに3時間もかからないとは思います。

自分が一番良かったときで、ハーフマラソンは1時間40分くらいだったので、今回は、2時間30分以内での完走を目指したい!ハーフマラソンで制限時間を設けている場合は、2時間~2時間半が多い印象があります。だから、もしも2時間30分以内で走りきれば、次回以降、制限時間のある大会にも果敢に挑戦してゆける気がするのです。

詰まるところ、長距離走をする上での自信を取り戻したい!走り始めたころ(2006年頃)は完走できていたのに、次第に仕事と練習の両立が難しくなって、いや、難しくなったことを理由に、練習をさぼることが多くなり、体重も増え、2年後の2008年以降はそれが結果にも如実に表れて、途中失格や棄権が多くなっていきました。その頃を思い出すと、このまま終わるわけにはいかないのです。

ただ、無理はしない。無理すると、仕事にも影響が出るし、続かないから。というわけで、持続可能なランニング生活へ緩やかに復帰したいと思います。

(終わり)
引越しが無事終わりました。2か月前に急に思い立ったことなので、部屋探しの経過次第では、いったん白紙に戻す可能性もありましたが、不動産屋がよい仕事をしてくれましたので、納得のいく部屋を見つけることができました。



月並みなメッセージだとは思うのですが、「自分のお城にして下さい!」というのは、嬉しい言葉。

部屋探しの条件は複数用意して臨んだので、自分なりの厳しい審査を経て選んだ今回の部屋は、私にとってはまさにお城なのであります。賃貸だけど(^_^;)

お世話になった不動産屋も面白いところで、なぜか事務所にチェキカメラがあって、記念に写真を撮ってくれました。ただなぜかそのチェキは、事務所にいたOLちゃんのものに。



部屋にもともとついていたスポットライトも、大変気に入りました。上の写真のを含め、2種類あります。ほどよいライティングのもとで、コーヒーを飲みながらくつろぎたいわけです!

家賃は、前に借りていた部屋よりも上がりましたが、それが良いプレッシャーになって、仕事にも精が出ることでしょう!

もちろん、引越しのためには、それなりに初期費用がかかるわけですが、それも、昨年から好調な、翻訳業からの収入でまかなうことができました。翻訳を続けていて良かったし、これからも信頼のおける辞書ソフトや、翻訳支援ツールなどの設備投資、そして、各言語各分野の勉強をより深め、

趣味が生活を支え、生活が趣味を支える毎日を、ますます追求しようと思います。

秋葉原までは電車で10分ですが、通うのは適度に抑えることを、建て前ながら、誓います(^_^;)

(終わり)
翻訳会社でお仕事をしていて、とても気を遣う業務のひとつに、

翻訳者へのフィードバック(翻訳者が納めた翻訳に対する評価を返すこと)があります。

トライアルに合格して登録した翻訳者も、実際に翻訳をお願いすると、ワードやエクセルの扱い方が上手でなかったり、コンディションが良くなかったのか、とんでもない誤字・脱字や誤訳をしたりする場合があり、そういった場合に、私はチェック者の立場から、フィードバックを返します。

上のような理由で、フィードバックはたいていの場合、「ダメ出し」とその「改善策の提案」が主な内容となるため、

1.「私にはひとつの落ち度もない」と逆ギレする翻訳者

2.前向きに受け止める翻訳者

3.ひどく落ち込む翻訳者

といった、主に3つの反応に分かれます。それで、たいていの場合、

1番目の翻訳者からは、一応言い分を聞きますが、客観的に見ても非があるのに認めず、引き続き逆ギレが続く場合は、とりあえずその後の注文は控えます。今後も同じことの繰り返しになる可能性が高いためです。3年B組ではないので、体当たりで解決しようとはしません。

2番目の翻訳者は、フィードバックの意味をわかってくれているので、印象がよいです。次の回で改善されていれば、さらに嬉しいです。改善されていれば、ですが(^_^;)

結構気を遣うのは、3番目の翻訳者です。学生時代、本人は頑張って仕上げたつもりなのに、添削結果が意外と悪かったときの定期試験を思い出してください。

「訳抜け」「誤訳」「誤字・脱字」「直訳過ぎて意味不明な翻訳」・・・気を抜くと様々なポイントに落とし穴があり、どれも減点対象になってしまいます。

先日、そのような3番目タイプの翻訳者に、「ダメ出し」とその「改善策の提案」をしたところ、次のようなメールが返ってきました。

文面上は前向きに受け止めているようですが、それよりはショックの方が多かったんじゃないかな、と思い、今後モチベーションが下がってしまっては元も子もないため、一応こう返信しました。

フィードバックをされて、気分がよい人はいないと思うので、外注先に過ぎない翻訳者に対して、どこまで厳しく言うかは、本当にさじ加減だとは思いますが、結局のところ、

「お互いにとって利益になるように、前向きに受け止め、真摯に改善に努めてほしい」

というメッセージは、誤解のないように伝えていかなければ、と思っています。

結局、その翻訳者からは、下記のメッセージをいただきました。

今は、先日落札した翻訳プロジェクトのメンバーとして、フルタイムで翻訳に励んでくださっています。

外注する側、される側の関係なので、「怒鳴りつければいい!」と思う人もいるかもしれませんが、私は家庭教師として、嫌がる子供達をなだめながら勉強させてきた経験もあり、

「追い詰められた精神状態で作業をするよりも、負荷のかかっていない、前向きな気持ちで作業をしてもらった方が、きっとよい納品物が仕上がる」

と信じてやみません。だから、この翻訳者のように、前向きに取り組む決意を固めてくれると、

「フィードバックのし甲斐」

を感じます。もちろん、今後改善されないと困りますが(^_^;)

こういったフィードバックは、翻訳会社に限らず、「改善」や「教育」の必要な現場では、口頭や文書で必ず行うものだとは思いますが、まぁ、何というか、

エネルギーを使いますよね。だから、

フィードバックし終わった後のメシは、格段とうまいのです。結局、そこなのよ(^_^;)

(終わり)
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(前回までのあらすじ)

気になるアイドルのイベントにはちゃっかり参加しつつも、長過ぎる大型連休にうんざりしていた私は、ふと来年予定だった引っ越しを1年繰り上げることを決意する。
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そうか。前回書いていた内容は、実際には、上の数行だけで済むんだな(^_^;)

引っ越し族とは言わないまでも、私は3~4年置きに引っ越しています。

名古屋に住んでいた17年の間にも、5回引っ越しています。

なんだろう、飽き易いのかな。いやいや、

住んできた場所も好きなんだけど、他の場所にも住んでみたいという、前向きな願望です(^_^;)

「それって、住まいの話に限ったことでは・・・」

と思われた方・・・誤解です(^_^;)

ただ、今の住まいはちょっとだけ不満もあります。まだ名古屋にいたときに、住居探しのために東京へ行って、限られた時間の中で判断しなければいけなかったことや、東京の地理がてんで頭に入ってなかったこと、そして、一番の盲点として、

「東京に移ってから、秋葉原に頻繁に通うことになるとは、全く思っていなかったこと」

が重なり合い、私はベストな選択ができませんでした。それに気づいちまったんだよ、アタイは。



初めて最寄り駅の隣駅にあたる吉祥寺を不動産屋の人に案内してもらったとき、

「職場のある新宿から見て、ここ(吉祥寺)は秋葉原と真逆の方向にあって離れているので、私には合ってると思います。物理的に近いと、通ってしまうので(^_^;)」

と意気がった私、

「いやぁ、ただ、吉祥寺から秋葉原は、快速から乗り継げば、30分くらいで行けちゃいますけどね~!」

と出鼻を折った担当者。

そう、あのとき素直に、もっと物理的にも近い場所に住んでいればよかった!結局秋葉へは頻繁に通ってるし、快速が使えない時間帯は、その分帰るのに時間がかかり、「物理的な遠さ」からストレスを抱えてしまう自分!こんなバカみたいなストレスは、早期に解決せねば!

「ちょっとだけの不満じゃ、ないじゃん!」と思われた方・・・正解です(^_^;)

ということで、今回は、調べるものはちゃんと調べて、自分の本能のままに満足できる場所へ移ります。

あっ、誤解を招くかもしれないので補足ですが、別に、秋葉原だけのために転居するわけではないです。私も何だかんだ、もう30代半ばですから。いろいろな目的があっての移動です。そう、

2020年の東京オリンピックに備えたり、皇居ランニングに参加しやすい場所を追求したり・・・

ごめんなさい、両方ともウソ。そんなのまったく考えたこと無い(^_^;)

夏真っ盛りの8月とその前後は、やる気が失せて体が動かなくなるため、その前にすべてを終わらせたい!

前向きな転居で、より豊かな生活を。私が、ひとり暮らしに興味のある皆さんへのよい模範(または、いやたぶん反面教師)になれればと思います(^_^;)

(終わり)
5月の大型連休が終わり、早くも1週間が経とうとしていますが、



連休は、3日程度がちょうどいいな。4日以上になると、逆に疲れてしまう。

ただ、あっと言う間に過ぎ去ってゆく月日の中で、年に一度くらいは、ああいう何もしない期間があった方が、長生きできる気はします。普段はやりたいことをどんどん詰め込んでるから、生き急いでいる感じがするのよね(^_^;)

ちなみに、連休中は、久し振りにアイドルちゃんのライブを見に行きましたよ。スポットで数組観ただけですが、大型連休ということもあり、名古屋からのアイドルグループも何組か遠征で来ておりましたので、そこだけは生き急ぎました。あぃ♡かちゅが特によかったわ。さわやかな感じが、これぞアイドル!という感じで、印象がよかった!

(参照)「あぃ♡かちゅ」ブログ
公式ブログ http://ameblo.jp/i-kachu1111/
公式Twitter https://twitter.com/i_kachu1111

まぁ、そういうことだから、連休中何もしていなかったというのは、嘘になります。でも、こればかりは仕方ない。アイドルを観に行くのは、呼吸をするのと同じくらい重要なのだから!

そう言えば、私が高校生のときに、今は亡き父方の祖父が、

「この前、じいちゃんのところに、西田ひかる(祖父が好きだった元アイドル歌手)から手紙が届いたんだ」

と言って、受信料を払っている人全員に届く販促ハガキを嬉しそうに見せびらかしてくれたのを、ふと思い出しました。私はちゃんと言いましたよ、「うらやましい」と!

そう、いつの時代もアイドルは大事。

ところで、来年の秋に予定していた東京23区内への引っ越しを、1年前倒しで行おうと思い、物件探しを始めました。早くて7月末には引っ越すつもりです。今回は、ちゃんと選びます。これまでは図面や地図だけで判断してたから。

・・・いやぁ、最後の引っ越しの話をしたかっただけなのに、話がすっかり、逸れてしまった・・・日を改めます。

(つづく)


先月の話ですが、東京へやってきた伯母のひとりに会う機会がありました。母方三姉妹の長女です。上のように母からわざわざ連絡が。

親戚が東京に来るだけでその都度会いに行くわけではないのですが、何せ、この伯母さんの孫にあたる高校三年生を今、家庭教師で指導しているので、そりゃあ、挨拶もするわけです。

それにしても、実家を出てからは特にそうだけど、地元の親戚との交流がすっかりなくなってしまったなぁ。

幼い頃から中学校の頃までは、年始に親戚一同が集まって、オードブルを囲みながらワイワイ騒いでたのに、いつの間にかそういう交流の機会がなくなってしまったので、

5年ほど前、弟の結婚式に出席したときに、「なんて可愛いコが来ているんだ!」と思ったら、幼いころによく遊んだいとこのAちゃんだったし、

今教えている高校生の母にあたるいとこと待ち合わせたときは、待ち合わせ場所にいた全然関係ない人に声をかけてしまって恥ずかしい思いをしたし、

「向こうが覚えているのに、私が覚えていない。本当にわからない」

ケースが頻発し始めて、ドラマのホームページによくあるような、写真つきの人物相関図を親戚編でほしいくらいなのです。

ただ、同じ親戚でも、私が幼い頃に既に大人だった人たちは、さすがに大きく面影が変わるわけではありません。久し振りに会った伯母も、私の知るままの伯母だったのですが、それでも現在70歳直前、10年前に比べると、

「老いは確実に訪れるのだな・・・」

と思わざるを得ませんでした。

・・・と話を締めようとしたのですが、そうは問屋が卸さず。

「ともくん(私のこと)は毎週、こんな遅い時間まで孫を教えてくれて、帰ったらすぐ寝るの?寝られるの?」

「いえ、帰ったらまず、ピアノの練習をします。その後は言語学んだり・・・時間が足りないです!」

「そうなの?ワタシみたいなおばさんには全然まねできないわ。頭を使うことがまずムリね。私ができることと言ったら、

マージャンと社交ダンスくらいかしら」





・・・伯母さん、それだけできれば、十分だと思う(^_^;)

お孫さんの指導を終えてから1時間近く、昔のことを思い出しながら会話しましたが、いやぁ、全然、年齢を感じさせない。そういえば、母方三姉妹には、よくしゃべり、よく趣味に打ち込むという共通点があったのを思い出しました。その日も昼間のうちに、娘夫婦の案内なしで日光の東照宮へ行ってきたそうです。なぜか私もたくさんお土産をいただいてしまいました。

「いつ頃北海道に戻られるんですか?」

「来週の木曜日に、羽田から帰るの。(その日の)夕方に社交ダンスがあるから帰るのよ♪」

「い、いやぁ、お元気そうで、よかったです~(^_^;)」

何だか、伯母さんの総合的な若さを目の当たりにし、私はなぜか、自分の総合的な老いを痛感するのでした。ちなみに、今日ネットのニュースで取り上げられてた、画像から年齢を推測してくれるMicrosoftのサイト(http://how-old.net/)でTwitterのアイコンを判定したら、10歳ほど上だと判定されてしまいましたよ。額に「47」と烙印を押された。



羊の被り物では、ごまかしが利かなかったか・・・いや、羊の被り物でごまかして、辛うじてこれなのかもしれない(>_<)

私も半世紀後に、

「これからプロペラ機で500マイルほど、ちょい旅してくるよ」

なんてさらっと言ってみたいなぁ。まぁ、自動車を運転しない人間が何を言ってんだ、という話ですが。

というわけで、生きがいを大事に、黙々と生きましょう。そのうち、おまけのように若さがついてくるのだと信じて。

(終わり)