シュタイナーは「霊的な文化の中心が西から東

に移動する」と予言していました。

 

シュタイナーは古代ペルシアのゾロアスター

教から、人類を脅かす根源的な悪の存在に

ついて学んでいたそうです。

その存在は「アーリマン」

シュタイナーによれば、このアーリマンは

2000年代に入って、既に人間の姿でこの

世に転生していて、物質主義と科学至上主義

を通じて人類を支配しようとたくらんでいる

とのこと。

その正体は、人間から魂の輝きを奪い去る

存在で、人々を五感で捉えられる物質世界

だけに閉じ込め、霊的な価値や目に見えない

真実を軽んじさせる。その結果、人間は唯物

論に傾倒し、お金や地位、快楽だけを追い求

める空虚な生き物へと堕落してしまうのだ、

と述べています。

 

そして、その究極の計画を実行するために

地球のエネルギーが、最も集中する場所を

狙うのだと。

この場所とは日本のことを指しているよう

にも思えます。

 

また、最終決戦においてアーリマンとは

対極の存在も現れるとも述べています。

人間を過度に霊的な世界へ引きずり込み、

現実逃避の幻想に溺れさせる存在。

この両者は対極でありながら、どちらも人間

を真の霊性から遠ざけるという点で共通して

います。

 

シュタイナーが述べていることは今まさに

身近に感じることができると思います。

物質主義に関しては、お金に支配されて

お金に全ての価値を置いている人を見かけ

ます。

科学至上主義に関しては、AIが最近問題視

されています。

 

そして過度に霊的な世界に引きずり込む

存在も感じます。

奇跡をことさらうたい、現実逃避を

させてしまう教祖さま的な存在です。

 

しかし、これらの存在も私たちの学びのため

に存在しているのだと思います。

シュタイナーが「最終決戦」と述べていること

の意味は大きいと私は思っています。

今は最後の時だと私は思っています。

時代には循環するサイクルがあるように思う

のですが、そのうちの一つの時代が終わりを

迎えるのではないか?

一つの区切り。

 

だから自分が何を選択するかがとても重要。

どちらかに傾き過ぎないように、バランス

を取ることが大事なのだと思います。

 

物質主義も、科学至上主義も、過度な霊的主義

も、気をつけないと支配と依存の関係を生み

そうです。

物質主義は、お金に支配され、科学至上主義は

AIに支配され、過度な霊的主義は教祖さまに

支配される。

 

これまでの歴史において、人間は支配と被支配

の関係に知らず知らずのうちに組み込まれて

きたように思います。

だから私たちは支配の構造にもっと注意を払う

必要があるように思います。

 

もし仮に支配される立場にあるのなら、それは

自分の心が選んだ結果とも言えます。

だから誰のせいにもできない。

外からのものに重きを置くのではなく、見るべき

は自分の心。

自分を救うのは自分しかいないと思います。