宇宙の根源とつながる生き方 | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

前回書いたのは、

叡智ある長老が晩年に死期が迫ったとき、

 

密閉された石の小部屋に入って生涯を閉じるが、

そこにスピリットとして永遠に居続け、

 

その子孫がそこに来て助言を求めたりすると、

叡智をもって何にでも答えてくれる存在になる

 

というロシアのかつての風習を

アナスタシアが詳しく説明していた内容でした。

 

これは、参拝した人に癒しを与えてくれる

日本の神社の神さまのような存在ですが、

 

ロシアの風習とまったく同じように、日本にも

石室に入って神上がりした優れた人がいました。

 

トヨウケアマテルです。

 

 

 

ホツマツタヱのなかの二大スターですが、

 

「伝統的日本史」を形成してきた権威である

古事記日本書紀では完全に無視されています。

 

封印されてきたと言ってもいいでしょう。

 

それはともかく、

 

 

アナスタシアによると石室に入った人は

宇宙の意識と交信する

「永遠の瞑想」状態になるそうです。

 

その前提となるであろう認識を

少し前のページでアナスタシアは説いていました。

 

 

『はるかな古代、地球に住んでいた人々は、

今の人々とは比較にならないほど、ずっと

賢く生きられる能力を持っていたのよ。

 

人々は根源なるものそれ自体に

直接つながっていて、

 

宇宙を満たすデータベースに含まれるあらゆる情報を、

簡単に取り出して用いることができた。

 

この宇宙の情報は、偉大なる知性、すなわち

神によって創られたもの。

 

その情報は、神と人間と人間の意識とで

さらに豊かになり、

 

壮大なものとなっているので、

いかなる疑問にも即座に答えることができる。

 

それはそっと目立たないかたちで働き、

人間の問いかけにたいする答えは、

瞬間的に彼の潜在意識に現れた。』

 

(ナチュラルスピリット刊 『響きわたるシベリア杉』アナスタシアシリーズ第2巻274ページ) 

 

 

最初に読んだ頃はまだ、アナスタシアは

現実に存在するのかフィクションなのか

半信半疑の状態のまま読んでいたこともあり、

 

また他でも聞いたことのあるような内容だったので、

特に印象にも残りませんでした。

 

でも、9冊まで読み終わった今あらためて読んでみると、

重要な文章だと思います。

 

アナスタシアの言葉だからこそ、

そう思えるようにも思えます。

 

 

「人々は根源なるものそれ自体に直接つながっていて、

宇宙を満たすデータベースに含まれるあらゆる情報を、

簡単に取り出して用いることができた」

 

いまの文明とはかけ離れた、

レベルの高い文明の時代があったようです。

 

それは縄文人についても

言えるのではないかと思います。

 

 

「人間の問いかけにたいする答えは、

瞬間的に彼の潜在意識に現れた」 

 

これを、「当時は生きながら全知全能に近かった」

というふうに捉えましたが、

 

今よく見ると

「潜在意識に現れた」とあります。

「顕在意識に」ではありません。

 

それでいくと「縄文式波動問診法」Оリングテストも、

答えが潜在意識に現れて、それが

指の動きになるのだとも言えます。

 

 

 

レベルの高い文明は今とはかけ離れた、

手の届かない時代のような氣がしていましたが、

 

意外にも近いところ、手を伸ばせば

届くところにあるのかもしれません。

 

 

「縄文」への関心が高まっているということは、

人々の奥底に眠っていた「縄文のこころ」が

充分に成熟してきている証なのかもしれません。

 

”縄文の蘇り“は手の届くほどの、

間近にあるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

『縄文の蘇りオンラインサロン』

をFacebookページで開設しています。

 

 

 

”縄文の蘇り”連続講座第六回

題名:『古事記の正体を暴く』

日時:①4月19日(水)13:30~15:30

     ②4月23日(日)13:30~15:30 

開催方法:ZOOMにて 

参加費:無料 

定員:各8名様