先月後半に千葉・茨城の神社をまわりましたが、
その翌週久しぶりに東京に出ることになったので、
どこか行ったらいい神社があるかどうかをいつものように聞くと、
松陰神社と靖国神社との答えでした。
吉田松陰は明治維新を推進した多くの有能な志士を育てた
「志と行動」の人で尊敬しており、
いつかお詣りしたいと思っていました。
靖国神社については、参拝した何人かの方が
書いたものを最近読んでいましたが、
特にお詣りしたいと思ったことはありませんでした。
靖国に行くことになったのは前の週での
「タケミカヅチの神剣」の影響だと思います。
この神剣でもって、「戦後の常識」には毒が含まれていて緊急手術が必要と言っていいくらいなので、それらをバッサバッサと斬り捨てられたら、
と書きましたが、「戦後の毒」の最大の犠牲者が
靖国の英霊たちだと思えるからです。
彼らがいまの日本人を見たら、
「こんな体たらくの国民のために命を捧げたんじゃない」
と憤ると思うからです。
「日本人がGHQの工作にまんまとだまされて、
骨抜きにされたままでいるのなら、
自分の死は無駄死にだったのか。
命なんか捧げるんじゃなかった」
と後悔しているような気がしてきます。
そうしていると後日、
神剣を振いたくなるような事実を知りました。
『そのような悲惨な敗退戦を引き起こした原因は、
海軍上層部の無能きわまる
馬鹿げた戦略と作戦指導だった。
しかも許しがたいことに、
彼らは自分たちの失敗を必死で隠し、
大勝利と偽って発表しつづけ、そのことによって
陸軍の作戦自体にも大きな狂いが生じてしまったのである。
東条英機が終戦直前にいたるまで、
ミッドウェーの大敗北を海軍から正式な報告として
知らされていなかったというのは
有名な話である。』
(福井雄三著 PHP文庫 『世界最強だった日本陸軍』初版 6ページ)
有名な話とありますが知りませんでした。
これには驚きました。
大本営発表はウソばかりで、それは
政府が国民をだましていたのだとばかり思っていましたが、
政府が海軍にだまされていたのです。
そんな馬鹿げたことがあるものでしょうか。
これでは、自軍の中に「敵」がいたようなものです。
これでは負けます。
海軍は「トロイの木馬」みたいなものです。
東条英機の資質に問題はあったにしても(石原莞爾の評価)、
戦況判断を誤ったのは彼の責任ではありません。
帝国海軍はどこまで罪深いのでしょう。
それにしても、先の日米大戦は異常です。
アメリカの大統領は敵が攻めてくるのをわかっていながら
自国の艦隊には知らせず、
わざと油断させて大損害を蒙らせる。
日本の海軍は軍の作戦会議で真珠湾攻撃を最後まで秘し
開戦直前に押し通して作戦をメチャメチャにし、
ミッドウェーの敗北も終戦まで隠しておく。
まともな戦争ではありません。
「裏切り・だまし」に満ちた戦争です。
日米戦争史は一度、
全部ご破算です。
GHQは自分たちに都合の悪い数千冊の本を
焚書にしたそうです。
都合の悪いもろもろの資料も
もちろんすべて破棄。
ですから、GHQ寄りの資料しか見ることができません。
偏った資料しかないのですから、
偏った歴史記述になるのは当然です。
でも、焚書・破却も完璧ではありません。
必ず消滅を免れた資料が出てきます。
ですから、戦争史をいったん白紙に戻して、
埋もれていた別の側の資料も取り入れて、
歴史を修正していく必要があります。
戦前戦中とずっと帝国陸軍が圧倒的優位に立ち、
海軍は肩身の狭い思いをしていたそうです。
海軍軍人が街を歩いていると、
馬鹿にされることもあったそうです。
帝国海軍がとにかく陰険なのは、
そういった力関係が影響しているのでしょう。
いつも抑圧されていて、心が屈折、
ねじ曲がってしまったのかもしれません。
“開明的な海軍”などという形容は全くもって
嘘っぱちです。
ひとつの憶測ですが、
そのままでは永久に陸軍の風下に立つ
ことになりそうだった海軍上層部に、
“闇の勢力”がそれをひっくり返すことを可能にするような
ちょっとした「エサ」を撒いたのではないか。
それに釣られて
応じてしまったのではないか。
もちろん、国を傾けるようなあんな
大それたことになるとは思ってもみなかった海軍は、
だまされたことを知って後悔の念にかられて萎縮し、
大敗北の事実も言い出せなくて
隠しつづけたのではないか。
“闇の勢力”はよく、後進国の政府に
武器を売りつけるのと同時に、
反政府側にも武器を供与して、
内戦を起こさせます。
そうして武器を売りまくって
ぼろ儲け。
だまされる反政府側の人たちも悪いのですが、
利用されるだけになることがわからないのは、
彼らには我欲しかないからです。
“闇の勢力”に付け入る隙を与えるのは、
自分たちのことしか考えない
彼らの我欲と狭い了見です。
徳川慶喜がエライのは、自家のことよりも
国のほうを優先したことです。
だから、内戦から植民地にされるという
道を辿らずに済んだのです。
帝国海軍に「何とかして陸軍と対等以上になりたい、
あわよくば…」という我欲に引きずられたのではないか。
そこに付け込まれたのではないか。
これは単なる憶測でしかありませんが。
吉田松陰だって、いまの日本の惨状を見たら、
忸怩たる思いにかられるのではないでしょうか。
今回松陰神社と靖国神社にお詣りして、
先の敗戦により形作られた
「戦後の常識」の徹底的な破壊への志が
さらに強固になり、
その志に対して、靖国の
246万柱以上もの英霊たちの強力な後押しが
もらえたのではないかと心強く思っています。
『 “縄文の蘇り”連続講座第三回』を開催します。
テーマは「“闇の勢力”と世界と”縄文の蘇り”」
“闇の勢力”は今後の全世界の存続に深く関わり、
“縄文の蘇り”にも関わってきます。
日本の歴史では鎖国・明治維新・敗戦・戦後について。
世界ではフランス革命以降の戦争と革命の時代、
ユダヤ教とキリスト教、さらにその起源。
太古から現在まで因縁の存在です。
そして現在のコロナパンデミックを理解する上でも
欠かせない喫緊の重要課題と言えます。
開催日時:2021年11月28日(日)13:30~16:00
開催方法:ZOOMにて
参加費:無料
定員:8名様 (残席2)

