すべての常識をぶち壊す! 社会人になんかならなくていい | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

人は生まれて年齢が来れば小学校に入学し、

中学校に進み、

 

希望すれば高校大学と進学し、

就職して、

 

社会人になっていきます。

 

いまではこれは至極当たり前のことです。

それを

 

「社会人になんかならなくていい」とはどういうことか?

言いたいのは、

 

「社会に従属する人間になどなるな!

自分という個人が主体の自由人たれ!」

 

ということです。

 

「社会に依存しないで、

自分の力で生きていけ」

 

と言いたい。

 

 

子どもが不登校になると、なんとか行かせよう、

不登校のままでは大変なことになる、

 

将来の希望がなくなると心配するのは、

学校を卒業しないと生きていけないと思っているからです。

 

お先真っ暗、

「この子の人生終わってしまう」

 

と思うからです。

 

あまりにも当たり前過ぎて、

その考えを疑問に思うこともありません。

 

登校して卒業しないと

「落ちこぼれ」になると恐れています。

 

“世間一般の基準”以下になってしまう

と考えてしまいます。

 

あくまでも社会が主体で、

自分はその中に入っていないと

 

人並みの暮らしができない。

 

自分だけでは「価値がない」と思っています。

自分だけの力では生きていけない、

 

「お墨付き」をもらわないと

心安らかに暮らしていけない。

 

人並みに高校大学を卒業しないと、

いいところに就職できない。

 

そして、どこかに就職しないと

お金を稼ぐことができないし、

 

暮らしていけないと思っています。

 

 

明治以降にできた「学校」は、

集団生活に適合するように、

 

自分で考えることはしないで指示に忠実に従う、

没個性の人間を作るための施設だと言う人がいます。

 

優秀な「兵士」や「労働者」や「主婦」の養成所だと。

その通りだと思います。

 

その政策が見事に定着してきている証拠が

いまの状況であるとも言えるでしょう。

 

 

それはともかく、

 

いまの「社会人になる」という言葉には、

「学歴社会や企業社会に所属しないと生きていけない」

 

という無意識の依存する考えがあります。

 

極端な言い方をすれば、

「奴隷根性」が見えてしまいます。

 

この根性は、隷属せざるを得なかった

弥生人の卑屈な心持ちに由来しています。

 

われわれ現代の日本人は、残念ながら

ニセ日本人です。

 

そして、「和を以て貴しとなす」は、

われわれ現代のニセ日本人の先祖である

 

弥生人による次善の策なのであって、

ホンモノの日本人・縄文人のように

 

個人を主体とする自由人のあり方が

最善の生き方・文化であろうと私は思います。

 

支配されることなく、

支配もすることなく、

 

戦うこともなく、

調和して、

 

でも誇り高く

生き生きと生きる。

 

それが本来の日本人の生き方です。

 

参考にしたい基本の考え方は、

次のよく引用する文章です。

 

『日本人はもともと集団や和を大切にする民族

だという話がありますが、

 

それは正しくありません。

 

縄文人とアイヌは同じエネルギーを持っています。

アイヌのリーダーによると、

 

アイヌには縄文のエネルギーが伝わっていて、

それは基本的に個の文化だということでした。

 

だから彼らには「団体」という概念が

ないそうです。

 

人に合わせるということが

基本的にないというのです。

 

彼らは社会があって個があるのではなく、

個があって社会があると明言してしまうわけです。

 

それでも社会は分離せず、

融合して平和を維持しています。

 

これが本来のレムリア、

縄文のエネルギーなのです。』

 

(松久正著 青林堂刊 『神ドクター』より) 

 

 

100%が弥生時代以降の常識で囲まれた中で生きてくると、

いまのあり方がすべてだと思ってしまいますが、

 

縄文時代に目を向けると、

 

それより前には、信じられないような

素晴らしい人たちが先祖だったことを知り、

 

視野がぐっと広がります。

 

「社会があって個があるのではなく、

個があって社会がある」

 

われわれの先祖が持っていたとは

にわかには信じられないような力強い精神です。

 

いまのニセ日本人が得意技としている

「人に合わせる」

 

周りの人がどうなのかを見てから

自分のことを決める、

 

などという哀れむべきことはなくなる

楽しい未来は可能だと思っています。

 

意外と近い将来にやって来るのではないかと

期待しています。

 

その前に厳しい試練は

通らなければならないのでしょうが。

 

 

『“縄文の蘇り”連続講座 第二回』 

開催日時:2021年10月10日(日)13:30~16:00 

開催方法:ZOOMにて 

参加費:無料 

定員:8名様 (残席3)

 

テーマ:「ヤマトタケ尊とホツマツタヱ」

古事記・日本書紀とホツマツタヱの3書を比較して

「日本武尊の実像」と、「ホツマツタヱの真価」を

浮き彫りにします。