昨日のニュース、
「新型コロナウイルスの集団感染が発生しているクルーズ船で、
新たに65人の感染が確認され、感染者は合計135人に上った」
は、衝撃でした。
ここ3日間は新たな感染者は一桁台になって
治まりつつあるのかと思っていたからです。
潜伏期間が長いのも心配になりました。
ところがその後で、リュウ博士がメルマガで
興味深い情報を紹介していて、
冷静になれました。
▼【医師直伝】間違いだらけの新型コロナウイルス
~いま日本人が知っておくべき5つのこと
http://jinjalabo.com/neo/r.php?q80ovpipv12
まず第一点として、新型コロナ肺炎を日々治療している
医師の次の言葉をあげています。
『我々が持っている新型肺炎の印象は、
中国で報道されているような
おどろおどろしいイメージとは
大きく乖離(かいり)している。
軽い感冒(風邪)から少し重いインフルエンザまでというくらいで、
どんどん人が亡くなるという印象は持っていない。』
いま現在日本でわかっている感染者も
ほとんどが無症状〜軽症のようです。
第二点は、そうは言っても中国で死者が
何百人も出ているではないか。
やっぱり致死率が高くて怖いのではないか
と思ってしまいますが、
それに対する指摘は、
『実は、中国での死者はほとんど高齢者や
そもそも病弱だった人など、と報告されています。
コロナの影に隠れて全然報道されなくなっちゃった
インフルエンザですが、
実は一昨年(2018年)の日本人の死亡者は
3000人以上です…。
でも皆さんの中でインフルエンザ=死亡!
と言うイメージはないですよね。
そう、それは、インフルエンザの死亡例も
やはり高齢者や病弱な人が中心で、
病院や施設で生活している方が多いからなのです。」』
『「普通に元気な人なら免疫力で対処できて、
風邪か、普通のインフルエンザ程度の症状で治まる病気」
ということです。』
こういう報道を知ると冷静になれますね。
でもマスコミは、こういう発言があっても
なぜかあまり報道しないです。
数字のトリックにはよくだまされます。
別の視点を提供してくれる情報は貴重です。
視点が多いほど客観的に、
公平にものごとを判断できます。