小池浩さんは2冊目の本のエピローグで
ドSの宇宙さんがどういう存在か分析しています。
『「おーい、宇宙さーん」
僕は小さな声で呼んでみました。
返事はなし。
最近宇宙さんの声を聞いていないと思っていたけれど、
それはもう、僕の声そのものになってきているから
なのかもしれません。
だってドSの宇宙さんは、僕の中の、
本当の本当の本当の僕。
僕そのものだから。』
最初の本でドSの宇宙さんが現れたときに
小池さんが名前を聞くと、
「大いなる泉とでも呼んでくれ」
と答えていました。
それを踏まえて、
『大いなる泉、つまり、大きな泉。
そして、僕は小池。小さな池。
小さな池で苦しんでいた僕に、
大いなる泉がメッセージをくれるようになった。
それは結局、僕自身の魂の声、
「本当の本当の本当の私」の声
だったわけです。』
(~小池浩著 サンマーク出版刊 『借金2000万円を抱えた僕に
ドSの宇宙さんがあえて教えなかったトンデモナイこの世のカラクリ』より~)
小池さんは、ドSの宇宙さんのことを
「本当の自分」、
自分自身の魂
だと言っています。
これは、いわゆる「ハイヤーセルフ」
なのかもしれません。
私はこれは「未来の自分」
なのではないかと思っています。
未来の、進歩して賢くなった
自分自身が
時空を超えてやってきて
アドバイスしている。
あの「バシャール」も
中継しているダリル・アンカの
未来のダリル・アンカが
しゃべっている
と、聞いたことがあります。
この宇宙には、過去も現在も
未来も同時に存在している
と、よく言われますが、
どうも本当のことのようです。
ここから、大きな可能性が広がる
のではないかと考えています。
つづきはまた明日。