「我」よりも「宇宙」(森田健) | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

 

一種の「悟り」を得ていると思われる森田健さん

を取り上げた記事の続編です。

 

幸運を招く考え方(森田健)

 

 

『老子の有名な言葉に「為さずして為す」というのがあります。

自分が為すことなどちっぽけなことなのです。

 

人はそれをなかなか理解できません。

 

自分が宇宙の主人公だと思い込み、

自分のエネルギーを上げてコトを為そうとするのです。

 

でも、ほとんどは失敗します。

宇宙と一体になったとき、

「為さずして為す」が起こるのです。

 

あなたの周囲はあなたに認めてもらえたのです。

 

あなたの目的達成のための手段だったのが、

やっとそうではなくなりました。

 

あなたの周囲は嬉しいです。

すると誰もが経験していないことが起ります。

 

あなたが目的を捨てて周囲を認めたからです。

 

目的は過去の経験から作られるので、

経験外のことは排除されてきました。

 

しかし、目的を捨てれば、

誰も経験していないことが起るのです。』

 

(~不思議の友No.39 森田健 より~)

 

 

表面的な浅い「自我」で

仕事をしようとしても、

 

顕在意識から出るエネルギーは有限的で、

大したことはできない。

 

そんなつまらない「我」は捨てて

もっと深くにある宇宙と一体になれば、

 

宇宙の無限のエネルギー

受け取ることができて、

 

思いもよらないような

素晴らしい力を発揮できる。

 

 

 

ここでも、

 

「根源」の世界、

 

巨大な「原因」の世界、

陰陽の「陰」の厖大な世界、

 

すなわち、「宇宙」につながることが

大事だと言っています。

 

 

それが、「悟りの境地」

だと言えそうです。