アメリカ占領時代の完璧な洗脳 | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

昨日の記事で、

 

アメリカによる支配はなぜつづくのか?

 

その理由は以下の通りでした。
 

簡単に言えば、「米軍によって作られた

自民党という傀儡政権が今も政権政党だから」

 

これは平和条約を結ぶときのことですが、

 

それまでの占領支配5年間の見事な作戦も

有効に働いています。

 

 

 

 

GHQ言論統制を行って、戦争はすべて

日本軍部の責任であるということに

日本国民に刷り込みました。

 

これが有名な

War Guilt Infomation Program です。

 

日本国内では治安維持法などにより

問題の文章は黒塗りにして隠すという

 

検閲をしていることが明白にわかる

稚拙なことをしていましたが、

 

GHQは細心の注意を払って、

検閲が行われていることが

 

わからないようにして

巧妙に言論を統制しました。

 

これにほとんどの国民が

だまされてしまいました。

 

その結果が、本土無差別爆撃や

広島、長崎への原爆投下という

 

明らかな戦争犯罪に対して、

日本人までが、

 

「悪い日本軍が始めた戦争だから、

早く終わらせるためには必要なことだった」

 

と考えてしまっていました。

完璧な洗脳作戦成功です。

 

 

この作戦はマスコミを使いましたが、

自由民主党結党のときの岸信介と同じで、

 

戦犯だった正力松太郎を抜擢し、

読売新聞や日本テレビを利用するなど、

 

マスコミ全体に情報工作をしました。

 

 

 

戦後70年以上たっても米国支配が

続いている要因をまとめると、

 

1.占領時代の言論統制による完璧な洗脳

2.マスコミを支配し徹底利用

3.表面上の独立後も米軍駐留継続

4.自民党という傀儡政権

 

洗脳作戦で日本人の精神を破壊し、

軍隊が居座って睨みをきかせてきた、

 

これで、史上まれにみる長期間の

他国支配が可能だったのだと思います。

 

 

 

それにしても、日本の一般国民は

だまされやすい人たちです。

 

戦時中は軍部の思惑通りに、

「鬼畜米英」、「一億玉砕」を信じ、

 

「天皇陛下万歳」を叫んで

特攻隊士として敵に突っ込んでいき、

 

戦後は、すべて日本が悪かったという

自虐史観を刷り込まれて、アメリカ崇拝へ

 

ほとんどの日本人が落ちていきました。

 

支配層が言うことには疑ってかかり、

自分自身で判断する人たちが

 

もっと増えていく必要があると思います。