-* 「言葉」は心をつくり、人を生かす *-
昨日のつづきです。
『「お金を引き寄せる」とか、
「金運を高める」ということに関して。
うまくいかない人は、
・長財布を使った方がいい
・金運が上がるアイテムを身につけた方がいい
・ビジネスや投資の勉強をした方がいい
・お金持ちに会いに行って話を聞いた方がいい
・思い切ってお金を使って高級なものを経験した方がいい
みたいな情報を同列に見て、
優先度を誤って実践していきます。
人は、自分の心に抵抗があるもの、
過去にあまりやったことのない
新しいことに挑戦するのが苦手なので、
上記のような情報を手に入れると、
「心に抵抗がなく、
取り組みやすいことからやってみる」
みたいなことからスタートします。
結果、
長財布を使ったり、お守りを買ったり、
金運が上がるというパワーアイテムを
購入して身につける、
という人が量産されます。』
『なぜ、それが効果があるのか?
ということの説明も、
きちんと学ぼうとせずに、
なんとなく、目に見えない世界の
法則がはたらくんだろうな、
みたいな曖昧なふわっとした感覚で、
理性で吟味することもなく行動に移します。』
(~金山慶允発行メルマガ 【恋愛引き寄せ】02
『引き寄せ』を起こすための具体的な3ステップ より~)
「引き寄せの法則」とか
「金運アップ」などに限らず、
長財布を使ったり、
という人が量産されます。
というのは耳の痛い話です。
ついついやってしまいがちなことです。
これは「心の持ちよう」の問題ですね。
1.どうしても易きに流れてしまう。
2.他力本願、または、依存
なんとなく、目に見えない世界の
法則がはたらくんだろうな、
みたいな曖昧なふわっとした感覚で、
この言葉も、何か見透かされたようで、
恥ずかしさを覚えました。
もっと本質的なことを、
腰を据えて、
徹底的に、
取り組む必要がありそうです。