原点② 「本当の自分」探求の人生 | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

昨日は「私の原点」ということで、

根本的なことをなぜか書いてしまいました。

 

若い時にチラッと見せられた

「本当の自分」を求める人生を生き、

最終段階にきているように思います。

 

 

「自分を変えたい」「変わりたい」

と望む人は多いですが、

 

そう思うのは、私と同じように

地下に埋もれている

「本当の自分」の叫び声

なのだと考えています。

 

その「本当の自分」に到達するのに

40年以上もかかるというのは、

いくら何でも長すぎるというものです。

 

でも、それで良かったのだと思います。

うんざりするほど長かったけれども、

 

それだけそこに関わることができて

たくさん、じっくり考えることができ、

たくさん知ることができました。

 

「山高ければ、谷深し」と言います。

 

 

どれだけ時間がかかるのかは、

その人の古い殻の固さ、厚さ、

 

あと、その後いかに行動したかで、

人それぞれだと思いますが、

 

でもやっぱり、できるだけ早く

辿り着けた方がいいですよね。

 

そこを自分なりに整理して、

ほかの人にも役立ってもらえたら

いいなと考えています。

 

 

 

人間は生まれてくると、

「本当の自分」は眠らせておいて、

 

ゼロの状態から、新しい人格を

形成していくもののようです。

 

動物では本能の部分がほとんどで、

人間の人格のような違いは少ないようです。

 

それに対して人間は、精神とか意志があり、

それが人によって大きく異なります。

 

そこで、「本当の自分」が眠っている間に、

「新しい自分」をつくっていきます。

 

新しい人格は、親兄弟をはじめとする

家庭環境の中でつくられていきます。

 

まれな例外を除いて、ほぼ必然的に

「新しい自分」は「本当の自分」とは違う

「ニセの自分」になってしまいます。

 

そして思春期のころから違和感を抱きはじめ、

長い長い「本当の自分」さがしを

スタートさせます。

 

 

 

では、そもそも、なぜ

そんな葛藤が起きてしまうのか?

 

それは、

 

本人自身がそうしたいから、

というふうに今は考えています。

 

 

 

人間は生まれてくるときに

親を選んで胎内に入ると言われます。

 

ということは、どういう人生を送ろうかと

前もって計画しているのだと思います。

 

苦労する人というのは、

そこでわざわざ苦しむような状況を

選択しているのではないでしょうか。

 

それまで経験したことのない、

新しい境遇を選んで、

 

苦難を味わって、それを克服する

という経験を積む。

 

さらに、その克服した自分を取り込み、

自分の経験値を広げていく。

 

だから、大変な苦難を選択する人は

それだけ実力があり、勇気がある人

なのかもしれません。