不幸の根本的原因 ⑤ | “縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”との決別

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の廃棄)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

不幸の根本的原因は、

 

「価値あるものが、自分の中ではなく、

自分の外にある」という意識・認識・想念

を持っていること。

 

それが現象として現れると、

「ほんものの自己重要感がない人」

または、

「自分の世界に生きていない人」

または、

「自分の目標、夢に生きていない人」

 

そして、「学校」が「就職先」が

そう仕向けているのではないか・・・

 

さらに続けます。

 

それは敗戦後のはなしです。

 

それまでは「国家」が

「価値」でした。

 

特に戦時中は、

「お国」のために働きました。

 

「お国」のために出征しました。

戦って死ぬことが名誉とされました。

 

特攻隊士は「お国」のために

爆弾をかかえて突っ込みました。

 

大本営は「一億玉砕」を叫びました。

国民も玉砕する覚悟でした。

 

沖縄戦では追い詰められた一般市民が

崖から飛び降りていきました。

 

そこには「個人」は存在しません。

「国民」がいるだけです。

 

国民には何の価値もありません。

「国家」がすべてです。

 

恐ろしいことです。

 

個人としては不幸そのものです。