“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”の粉砕

“縄文の蘇り”&”ろくでもない世界”の粉砕

第一ステップ:戦後の常識の徹底的な破壊(GHQの洗脳解除)
第二ステップ:弥生以降の常識の破壊(大陸思想の超克)
第三ステップ:奥底に眠っている縄文人DNAの起動

 

馬野周二は国家の盛衰を

いろいろな指数を使ってグラフ化し、

可視化しました。

 

 

 

『図の縦軸はGNPのデータを

ロジスティック函数と呼ばれる

数学式によって指標化したもので、

 

歴史の進行は、一時的フレはあっても、

必ずこの直線に従うことがわかっている。

 

すなわちアメリカはそのGNPにおいて、

一九九〇年にはついに日本に

抜かれることになる。

 

この意味するところ、影響するところは

単に日米間だけでなく、世界的であり、

 

政治、経済、軍事のドラスティックな

再編成は必至である。』

 

(馬野周二 光文社 『大日本技術帝国 歴史工学による大予言』56ページ)

 

 

グラフが交差するとき、すなわち

覇権国家の交替が起こるとき、

 

必ず覇権を賭けた戦争が

勃発してきたと馬野周二は言います。

 

しかし、核兵器を持つようになり、

事実上覇権を争う軍事の戦争は起こらず、

代わりに経済戦争になるとも。

 

そして、

 

「1989年に世界大凶慌がやってくる!」

 

と1982年から言っていました。

 

 

 

この予言は的中したと、

私は考えています。

 

自然の流れでいくと、

下図のようになるはずだった。

 

 

 

日米は逆転する。

 

 

 

しかし、実際は次のようになった

と見ています。

 

 

成長を続けてきた日本は急落し、

その後ずっと低迷が続く。

 

「失われた30年」の始まりです。

 

 

それに対してアメリカは持ち直して、

成長を続けている。

 

国力が低下してくれば、暮らし向きも

それに応じて下げざるを得ませんが、

 

日本という寄生先を得て、

生活レベルを維持する

 

どころかさらに上げて、

我が世の春を謳歌する。

 

日本は生かさず殺さず

飼いならす。

 

 

 

この日米対決はいびつなものでした。

 

挑戦していた日本が、覇権国アメリカに

従属していたからです。

 

対等なライバルではなかった。

 

 

GHQが占領を終えたあとも

日本の意志決定権を実質アメリカが

握っていましたので、

 

アメリカはライバル日本を裏から

意のままに操り、易々と自分たちに

有利になるように仕向けました。

 

 

バブルを仕掛けておいて、

破裂させる。

 

ドル高・円安に誘導し、

自由化や市場開放を要求し実行させて、

日本の富を吸い取る。

 

日本の停滞と

アメリカの覇権継続です。

 

 

(国力の絶望的なまでの差があった時点での

「真珠湾攻撃」の異常さ、帝国海軍の裏切りの

ひどさをあらためて思う)

 

 

戦後80年を過ぎても、日米関係は

そのままです。

 

あまりにも完璧な戦後処置により

アメリカの日本支配は

揺るぎないものに見えます。

 

永久にアメリカのコントロールから

脱することはできないように感じられます。

 

 

希望はないのか?

 

 

しかし、ひとつだけ意外な展開で、

可能性があると考えるようになりました。

 

(つづく)