最近やたら目につくのですが、ブログなどで身内に対して敬語を使う方が多いですよね。
「夫からプレゼントをいただいた」
「母からそう言っていただきました」
等々。
特に「いただく」という謙譲語ですね。
これがなんか違和感があります。
その方の身内に対する尊敬が感じられて人柄がしのばれるのですけど、第三者には自分の身内を持ち上げる言葉は普通使いませんよね。
オフィスで「○○先生は不在です」とか「課長はお戻りになっていません」とか言ってはいけないのと同じです。
テレビでもタレントが、「父には応援していただいています」とか「夫が○○してくださいました」とか、最近だと海老蔵の奥さんがそう言っててびっくりしたんですよ。キャスターだし梨園でしょ?
まあ、ブログは日記のようなものなので、第三者に対して使っているとも言い切れません。
でもそれを読む方は、なにかむき出しの敬意を見せつけられすぎてしまうというか、書いている人がへりくだりすぎのように感じてしまうというか。まったくうまく言えませんけど・・・
自分も言葉遣いは完璧にはほど遠いので批判じゃありません。
ただなんというか、ブログで、特に女性がこういう文章の書き方をするのって、過剰な丁寧語と同じで、正しく品良く見られたい、あるいは逆にがさつに見られたくないという意識が強すぎるんじゃないかなって思うんです。
人の目を気にしすぎるのかな、って。
ちょっとしたことで誤解されたり中傷されたりするネットだからこそ、過剰に気遣いした結果逆効果になってしまってるんじゃないかなって・・・
もしかしたら私自身もそういう敬語遣い無意識にしちゃってるかもしれません。
(というか、私も義両親のことを書くときは敬語使って書いてる気がします。夫の親だからなんとなくなんだけど、第三者からしたら他人じゃなくて身内か?あと祖父母も高齢だから、つい敬語で書きたくなりますね。う~~~んわからん!!)
もちろん、身内に対する愛情が素直に出てしまっているだけなのかもしれませんし、
今は個人の時代だから、そういう敬意表現の仕方はスタンダードなのかもしれません。
不快ではないし、違和感を感じるのは私が古いだけかもしれないからいいんですけどね。
「かもしれない」ばかりの腰砕けな文章になってしまいましたが、ふと思ったことを書いてみました。
みなさんはどうお考えになりますか?
byジェルボー