今朝の新聞で「地産地消」ブームについての記事がありました。
「地産地消」といっても農産物のことではなく、若者の娯楽・文化の話です。
最近の若者は都市を目指して遊ぶのではなく、「地元」を重視し、地元のスポットや人間関係を楽しむ傾向にあるそうです。
そういえば、若者の海外旅行離れは少し前から言われています。実際私もパート先の大学生などと話していると、「海外に行ったことがない」「行きたいと思わない」という子が多いです。女子はそうでもないですが。
不況しか知らない世代は「身の丈」に満足する術を持っており、流行りの(流行らされている?)「草食系」にもなんとなく通じますね。
個人的にはそんなオトコダメダメなんですけど(笑)
今回の選挙は民主党が圧勝と報じられていますが、民主党の表向きの政策には社会主義的発想が目立ちます。生活重視、利益・効率重視ではなく人に配慮した産業政策。グローバル化や資本主義を否定はしないが、行き過ぎた資本主義を修正する発想です(社会民主党や国民新党と政権を作るという話がありますが、マニフェストを見る限り合理的な組合せですね)。
これは1990年代頃から欧州で流行った「中道左派」の考え方に近いと思います。アメリカ的資本主義の否定、反保守(リベラル)とも言えます。ヨーロッパは元々国の規模が小さく、成長・発展より人の福祉・ワークライフバランスを重視する傾向が強い国民性があります。高福祉高負担の北欧がその代表ですね。
日本ももともと「一億総中流」「資本主義の仮面をかぶった最も成功した社会主義」などと言われ、、平等志向が強かった国です。それがグローバル化におされアメリカ的資本主義が台頭してきたのが90~00年代。しかし昨今の不況、「格差社会」で疲れ切った国民がふたたび社会主義的国家に希望を抱き始めている。そして現代において社会主義的発想をバランス良く取り入れている(と思われる)ヨーロッパモデルに近づこうとしている。「ワークライフバランス」「地方」が唱えられるようになったのがその現れでしょう。もっとも多くのヨーロッパの国々と日本では人口も産業構造も違うので、例えば北欧モデルを日本に取り入れるにはかなりの困難がともなうと言われていますが・・・
ともあれ、「身の丈にあった」発展の下で「地元」や「家族」を大事にして生きるという考え方が現代日本の主流となりつつあるようです。草食系若者と中道左派的思想には共通するものが感じられるのです。民主党支持層が増えてきた理由と無縁ではないと思います。
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夏休みシーズンももうすぐ終わり。
宿題もやらなきゃいけないし(笑)、心身ともにリフレッシュできる当面のラストチャンスでもありますので、しばらくブログをお休みさせていただきます。
突発的な更新はあると思いますが、コメントのお返事は控えたいと思いますのでご容赦くださいませ。
(コメント閉じておいても良いのですが、メール投稿記事での設定がわからないのと、読んだ人が一言なんか言いたいこともあるかとおもうので開けたままにしておきます♪)
みなさまのところへは、(いつも通り?)気まぐれにご訪問させていただきます(^^)
それではみなさまよい週末&残りの夏を(^O^)/
☆ジェルボー☆