前書き


りんです。


私は趣味が多いのかもしれません。



ブログも、
あれこれ書きたくなってしまうので、
なかなかエルメスに一途になれない😂



もちろん、
エルメスでまだまだ書きたいこともたくさんあります。



でも、
そちらはまたゆっくり書かせてくださいね☺️




そして今日は、
なんとキャンプの話です🏕️




キャンプ好きな方、
いらっしゃいますでしょうか?







十年ぶりのキャンプ場で、私が目撃した「静かな変化」🏕️






先日、本当に久しぶりに、昔よく通っていたキャンプ場へ行ってきました。


十年ぶり、くらいでしょうか。


そこは、息子がまだ小さかった頃、 
家族で何度も何度も訪れた思い出の場所です。





昔のテントはカラフルでしたね。

 


「今はどうなっているんだろう……」


そんな懐かしさと、少しの好奇心を胸に、久しぶりに足を運んでみました✨




実は私、昔からアウトドアが大好きなんです。



キャンプ場に行くと、ただ自然を眺めるだけではなくて、つい他の方のテントを見て回ってしまうのが密かな楽しみで⛺



「どんな道具を使っているのかな」

「どんな風に過ごされているのかな」


そんな風に、それぞれの“キャンプのカタチ”を見るのが、昔から好きでした。



目に入ってくる景色にワクワクする気持ちは、昔も今も変わっていません☺️




でも今回、一歩足を踏み入れて、
私はかなり驚きました。



そこにあった空気が、私の知っている昔のキャンプ場とは、まるで違っていたからです。



私の記憶の中のキャンプ場は、もっとずっと賑やかな場所でした。


あちこちで子供たちが元気に走り回り、
家族みんなでワイワイとご飯を作り、
お父さんとお子さんがバドミントンをしていたり。







どこにいても、楽しそうな笑い声が風に乗って聞こえてくる🍃


それが、私の知る“夏の日の思い出”のような景色でした。





でも、今のキャンプ場は驚くほど静か。






今のテントは落ち着いた色が多いです。





そして今回、何より衝撃だったのが、

「ソロキャンプ」をされている方の多さでした。


皆さんはご存知でしたか?




本当に、

右を見ても、左を見ても。

奥を見ても、手前を見ても。

見渡す限りお一人でキャンプをされている方ばかり。


体感では、
全体の半分くらいがソロキャンプの方々に見えたほどです。







年齢層も本当に幅広くて、

20代くらいとお見受けする若い方から、

60代くらいのベテランの雰囲気を纏った方まで。








皆さん、静かに焚き火を見つめながら🔥
自分だけの時間をじっと過ごされていました。









逆に、昔は定番だった大人数のファミリーキャンプや、にぎやかな友人グループの姿は、ずいぶん減ってしまった印象を受けました。




その代わり、
私たちのように、
子育てを終えたご夫婦二人で来られている方たちが、思っていた以上にたくさんいらっしゃったのです。




実は行く前、
私の心の中には少しだけ不安がありました。


「この年齢で、夫婦二人でキャンプなんて、周りから浮いてしまうかしら……」なんて。


でも、それは全くの杞憂でした☺️



同じような世代のご夫婦が、
それぞれ静かにキャンプを楽しまれている姿を見て、なんだか、すうっと心が安心していくのを感じました。





それにしても、今のテントや道具は本当におしゃれですね✨







昔のそれとは全然違って、


どのサイトもまるで「大人の小さな秘密基地」か、
こだわりのインテリアが詰まった「自分の部屋」のよう。



見ているだけでワクワクしてしまいました。


(残念ながら、その光景は私の目にしっかり焼き付きましたが、勝手に写真を撮ってはいけないと思い、皆さんにお見せできる写真はありません。)




でも私は、
その景色を見ながら、
ずっと考えていました。




なぜ今、
こんなにも「一人」を選ぶ人が増えたんだろう、と。





今の時代、私たちは携帯ひとつあれば、
何でも手に入り、すべての娯楽が満たされてしまいます。




そうなると、現実の生身の人間関係が、
どこか「面倒くさいもの」に感じられてしまう瞬間が、誰しもあるのではないでしょうか。




人のストレスのほとんどは、
やっぱり「人」から生まれるもの。



誰の機嫌も取らなくていい「一人きりの空間」に身を置くことは、
現代を生きる私たちにとって、究極の心の養生法(セルフケア)なのかもしれません。




だから皆、
静かな自然の中へ来て、
ただ焚き火を見つめながら、
心を休ませているのかな、と。


十年前の私には、
想像もつかなかった景色でした。




では、
さらに十年後、
二十年後はどうなっているのでしょう。



人はもっと一人になっていくのか。

それとも逆に、
また人との温かい繋がりを求め始めるのか。




そんなとりとめもないことに思考を巡らせながら歩いた、

久しぶりのキャンプ場。




​気づけば、私の心の中にあった日常の小さなトゲのようなものは、

すっかり消え去っていました。





​帰り際、私の口から自然とこぼれたのは、



「また、来たいな」


という言葉。




​現実の人間関係からほんの少しだけ離れて、自分を労る心地よさ。


きっと私も、あの静かな炎の癒やしに、
すっかり魅せられてしまった一人なのかもしれません。


 









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