晴れた木曜日。
天気予報通りに風は落ち着きましたが、ケッコウ寒いです。
銅の身体の具合がおかしいと思ったら、室温が 13℃でした。
さすがに換気の良い草庵です。
昨日は、風は強かったけれど陽射しがあってそれなりに暖かだったので油断しました。
寒くて眠りが浅かったのか、寝坊をしてしまいました。:-P

さて、衆議院議員選挙が始まりました。
各政党の税金ばらまき公約にはうんざり。
お金をばらまいて票を釣ろうなんぞ、国民をバカにするのにもほどがあります。
彼らはいったい何を考えているのでしょう?
各立候補者とも一様に、停滞している経済成長ガー、と言っておりますが、なにやら大いなる勘違いしていると思うのです。
お金の流れをいじったところで経済が活性化するとは思えません。
それは黒田日銀総裁が長い時間をかけて実地で証明しています(長々と超低金利政策を続けた結果、インフレターゲットはどうなった?)。:-P
それではどうすればいいのか?
私は技術革新、新しい技術の出現によるブレイクスルーだと思います。

思うに経済成長は新しいエネルギー資源の実用化や、様々な生産の効率化のブレイクスルーとリンクしていると思うのです。
人々の生活に何かしらの余裕ができるから経済が成長するのではないかと。
新しい技術で生活に余裕が生まれて社会が活性化して、経済はその技術を追いかけて成長する。
違うかなぁ?
蒸気機関の発明。
石炭、石油等の化石燃料によるエネルギー革命、レシプロエンジンの出現。
電気利用の実用化。
オートメーション、ITによる生産の効率化。
これらが経済成長をけん引してきたのではないかな?
バブル経済ではお金をもて遊ぶだけで新しい技術革新はなかったですよね。
実がない。
だからはじけた。
何らかの新しい技術によるブレイクスルーで社会が活性化しない限り、これからの経済成長はないと思っています。
次は AIかなぁ?、とも思ったりしますが、どうなんでしょう?
ITと同じで決定打になるとは思っていません。
AIは今ある牌を並べ替えて効率化するだけですから、画期的に何かが向上するとは思えない。
AIロボットにはある程度期待できると思いますが、彼らが現場に出てくるにはまだもう少し時間がかかりそうです。

各国がカーボンニュートラルを標榜している限り経済活動に使える世界中でエネルギーが不足するのは目に見えています。
つまりこれからの経済活動は停滞、あるいは縮小する。
化石燃料は使えないし、再生可能エネルギーは現在の技術ではエネルギー需要に対して焼け石に水だし、原子力湯沸かし器は危ないし、アンモニアは腐食性ガスだし、水素はどう頑張ってもエネルギー密度が小さいし、さてどうしましょうかねぇ?
やっぱり大規模なバッテリーや軽量で効率の良い蓄熱システムとかになるのですかねぇ。
化学電池では難しいだろうから、大規模なキャパシタとかになるのかなぁ。
まだ画期的な技術はないけど。
軌道エレベータによる効率の良い宇宙発電(宇宙でなら冷やさなくても高温超電導が使えるぞ)は、まだ完全にSFです。
まだ軌道エレベータを支える張力に耐えられる材料は見つかっていないし。


こうなるとちょっといろいろと考えてみたくなります。
まぁ、だいたいが机上の空論ですけど、考えるだけならお金はかからない。
ただただ、経済の成長ガー、とお金の流ればかりに目を向けている政治家や官僚には、この辺り、技術革新の視点が欠けているような気がするのです。
それだから某首相の行政改革以来、研究開発や技術革新、未来へ投資する予算を削り続けているのでしょう。
でも、経済成長はお金の流れを操作するだけで導かれるものではない。
練習をサボれば、ここぞという時に点は取れない。

もしかすると(技術のブレイクスルーが無ければ)これからの社会は安定した生活、ゆっくりと安定した社会を目指すべきなのかもしれません。
まぁ、金の亡者は(儲からないので)認めたくはないだろうなぁ。:-P
原油価格の値上がりで日本の貿易収支は赤字になりましたとさ。
日本はエネルギーのほとんどを輸入に頼っていることを忘れないようにしないといけません。
特にそこ、ポエム好きのドラ息子君とそっちの君らはしっかり勉強しておくように。

さて、そんなわけで木曜日。
寒くなったけど、今日も一日ガンバロー。
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好きなあかりの色は白?黄色?
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白か黄色かと言われると黄色です。
でも、思い切り黄色い光だと目が疲れてしまいます。
ぼんやりとした黄色がいい。
欧州人は色白の人が多くて、彼らは白色灯の下ではどうやら青白い顔になってしまうらしくて、それが故に欧州の照明はオレンジ色が多いそうですが、慣れない所為かどうも目が疲れていけません。

「あかりの日」はジョゼフス・スワンが発明した白熱電球をトーマス・エジソンが改良して実用的な電球を作った10月21日(1879年)を記念しているのだそうです。
エジソンがフィラメントの改良に京都の竹を使ったことはケッコウ有名だと思います。
白熱電球の発明も技術の画期的なブレイクスルーです。
何せ、夜間でも穴倉の中でも明るい環境で作業ができるようになったのですから生産効率は飛躍的に上昇します。
でも、きちんと休むことを忘れてはいけませんね。:-)

