月曜日は晴れている。(八百屋お七) | シジンの日記

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つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなしことを、だらだらと書かせていただいてます。

 

夜来の驟雨はいつの間にか上がって、雲一つなく晴れた月尾曜日。
なんだか蒸します。
予報では、今日はケッコウ気温が上がるのだとか。
場所によっては25℃以上の6月上旬の気温、夏日になるのだとか。
あの~、まだ 3月なんですけど。
やっぱ、地球温暖化なんですかねぇ。

ケッキョク昨日は雨が降ったり止んだりで夕方からは風も強くなって、一日読書で過ごしてしまいました。
宮部マジックに嵌ってしまいました。
宮部作品のいいところは、多くの登場人物が善良な人で、悪人も実は善良だったりすることです。(「模倣犯」を除く)
今朝は運動不足なのとお腹が空いたのと気温が高かったのとで早くに目が覚めてしまいました。
近所の友人には、そういう歳になったんだねぇ、と言われてしまった。:-P

今日は八百屋お七の日で天和三年(1683)に放火の罪で火あぶりになった日だそうです。
放火と言っても自宅に火を付けてボヤを出しただけなのですが、江戸の町は火に弱かったので放火は極刑、お七は鈴ヶ森で火あぶりにされました。
天和の大火で焼け出されたときの避難所の小姓に惚れてまた逢いたかったからって、何かほかに手段は思いつかなかったのですかねぇ。
町に火をつけたから自分も火を付けられるところが、江戸の町もハムラビ法典。
でも17歳以下は罪に問われなかったのだとか。
18歳のお七は17歳と嘘をつけば助かるので、お奉行様は17歳と嘘をつけと水を向けたそうですが、お七はそのことに気づかなかったのか、絶望していたのか、正直に18歳と答えたそうです。
諸説あるそうですが丙午生まれだったとか。
お七の墓と呼ばれる墓所は文京区の円乗寺にあります。



火付けは火付け盗賊改方扱いの犯罪ですが、その前身の火付改が設けられたのはお七が火あぶりにされた天和三年だそうです。
何か関係があるのでしょうかねぇ。



さて、そんなわけで晴れた月曜日です。
今日も一日ガンバロー。

 

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ない。:-P


まりもっこりはケッコウ好きです。


久しぶりに北海道へ出かけたいなぁ。