ポツリポツリと三度に別れた夏休みも今日で終わり。
二回は体調不良で寝てばかりでした。
お陰で買い物にも出なかったので、冷蔵庫が整理できた。
王将の餃子ばかり食べていたような気がします。
そんな経過で、積読は「おそろし」など再読するものだから、「おふみの影」しか制覇できていない。
いずれも宮部作品ですね。
流れるような文体が綺麗です。
野槌の墓、はタイトルが面白いし、気の利いた人情話です。
「おそろし」は、テレビドラマも放映されていて(それで再読してしまった)、監督が金子修介なのですが、ちょっといい感じです。
小島聖さん、おたかさん役にぴったり。
でも、シャイニングのくだりは要らなかったな。
ここで恥ずかしいお話。
これでおじゃんじゃん、のおじゃん。
ずっと競輪の最後の一周に鳴らす「ジャン」から来ているものだとばかり思っておりました。(どこかで読んだような気がする)
で、時代劇にも出てくるのでちょっと調べてみたら、江戸の火事の半鐘で最後に一打鳴らす鐘のことを「じゃん」と呼んでいたそうで、つまり、これでおしまい。
なんか、江戸時代の風俗の言葉遣いが今も生きていると思うと不思議な気がします。
って、調べてみれば他にもたくさんあるのだろうけれど。
三味線を弾く、とか、紺屋の白袴、は通じない人が多いみたい。
以前、スループのレースに出場したときに強豪チームが不思議とゆっくりと走っている(風が捕まえられなかったのかもしれないけれど)ので、クルーに「あいつら三味線弾いてるな」、と言ったら通じなかった。:-P
これもずっと「手を抜いて(三味線を弾いて)いる」という意味だと思っていたら「(三味線を弾いて)相手を惑わすような言動をとる」と言う意味なんだだそうで、これもまた恥ずかしい。(手を抜く、は、相手を惑わす、の一部でしかない)
さて、お休みも今日で最後。
なんとなく興も乗ってきたので今日はおうち仕事だ、ガンバロー。
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