2022年も終わる。
次の2023年はどんな年になるだろう。

2022年の大きな出来事は、なんといっても次男の誕生だった。
コロナ禍の中なんとか無事、健康に生まれてくれた。
これが長男が赤ちゃんのときとうり二つ。
見分ける方法は髪が立っているか立っていないかで、
長男は立ってないが次男は立っている。

ところが中身は結構違っている。
長男は立てそうな割になかなか立たなかったし、
言葉も理解していて話せそうな割になかなか話さなかった。
その割に立つとすぐに楽しそうにジャンプしていた。
長男はよほど慎重派らしい。

ところが次男は11ヵ月の時点でどんどん立って、
伝え歩きから数歩ずつ歩くのまで積極的にやっている。
うちの奥さんにいわせると、
何度も段差を降りるトレーニングをしていたりするらしい。
そんな次男は積極派なのかもしれない。
その分、時々危ないところもあるので、
どっちがいいかは微妙なところではあるけど、
家族の中でいろんなタイプの人間がいるのはいいことだ。
多様性というやつだね。



それにしてもそこそこ大変な1年だった。

次男が生まれて子育てに手がかかるのはもちろんだが、
うちの奥さんも何度かの腰痛の後、ヘルニアを発症してしまった。
そうすると次男を抱っこできないので、日中の世話のため、
他県の義両親にレオパレスを借りてもらったり、
僕の実母に助けてもらったり、周囲の人にはだいぶ世話になった。

そして今は小康状態ではあるがまた再発するのも嫌なので、
僕が毎日、長男と次男のお風呂を入れている。
残業も休出もしづらい。
こりゃまいったね。

休日もずっと泳げに行けてないので、
ずっと疲れがとれなくて、いつも軽い二日酔いみたいに頭が痛い。
腰もちょっとこってきて湿布を貼っている。
仕事もいつまでもバタバタ感があって、税務調査はあったし、
11月には社長が交代したことで今もその対応に追われている。
今年したかった給与明細の電子化は結局できず、
2023年はインボイス制度やら請求書の電子化対応とかあるだろう。
やれやれ、いつまでもいつまでも……。



そして今年の資格だが、10月に受けた応用情報技術者は、 結局不合格だった。  

午前は1問1.25点なので、65点とは80問中52問の正解。
48問以上正解で合格だからだいたいねらい通りだったのだけど、
午後は9点足りなかった。
結構、まだまだだったようだ。

これまで5年連続で何かしら資格を取っていたのに、
今年でとうとう途切れてしまった。
もちろん本気で受かるつもりで受けていたからくやしい。

2017年 日商簿記2級
2018年 建設業経理士2級
2019年 建設業経理士1級 財務分析
     建設業経理士1級 財務諸表
     宅地建物取引士
2020年 建設業経理士1級 原価計算 3科目合格達成
2021年 第一種衛生管理者

だが勝敗は兵家の常、勉強不足を認めて次にまたがんばるしかない。
それでもIT技術者不足やDX推進で騒いでいるこの世の中で、
応用情報技術者を受ける方向性は間違っていないだろう。
すき間時間を見つけてやっていこう。



そんな感じで、今年は次男の誕生に尽きる。

少子化が進む中、また子どもに恵まれたことはやはりとてもうれしいことだ。

そして来年は引っ越すから、また大変な1年になりそうだ。
本音を言うと、引っ越すのも環境の変化もかなりめんどくさい。
ただ引っ越す先は広くなり、楽器を弾ける部屋もあるから、
久しぶりにギターを弾くこともできる。
そういう少しでもいい部分を見て、なんとか日々を過ごしていこう。

まあこれが現役世代の宿命なのだろうね。