いろいろと長くなってしまったけど、これらの文章を書いた目的は、

過去のことについて文句や愚痴を書き連ねたり、人を非難することではない。
また「かわいそうに、大変だったね」と同情してほしいわけでもない。
それどころか、「いつまでも昔のことをどうこう言っても仕方がない」と
僕を非難する人さえいるかもしれない。

だが、過去を省みない人間に成長はなく、同じ失敗を何度も繰り返すことになるだろう。
そんなださい人生は送りたくない。
そして何より、僕が何も言わないでいると、
立場の強い人間が自分たちの都合の良いように記憶を改ざんして、事実をねじ曲げて吹聴し、
立場の弱い人間の声はかき消されて、なかったことにされてしまう。
そのことが我慢ならない。

普段から過去を振り返って反省する習慣があるからかもしれないが、
幸いにして僕は人から「記憶力がいい」と言われることが多い。
その一方で、僕が他の人を「記憶力がいい」と感心することはあまりない。
ということは、周囲の人よりは相対的に事実を正確に記憶しているのだろう。


だから、『史記』を著した司馬遷のごとく(というほど大きなことではないが)、
正史として、僕が経験したありのままの事実を、また立場の弱い人間の声なき声を、
それほど多くの人が見るわけでもないこのちっぽけな場所だけでも、
事実そのままに記録したい、ただそれだけである。

 

 

 

As soon as you're born they make you feel small
By giving you no time instead of it all
Till the pain is so big
You feel nothing at all
The Ice Age Generation is something to be
The Ice Age Generation is something to be

They hurt you at home and they hit you at cram school
They hate you if you're clever and they despise a fool
Till you're so fucking crazy
You pull out your hair
The Ice Age Generation is something to be
The Ice Age Generation is something to be......