『 歳をとっても、教養と教育が大事 』 | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

学生時代は嫌いだった勉強が、
社会人になってから好きになった
という人は多い。

英語の授業が苦痛でしょうがなかった
のに、社会人になってからわざわざ
駅前に留学したりする。

歴史が好きなのに、受験勉強で
すっかり嫌いになってしまった
という人もいる。

人はだれでも、手段が目的化すると
とたんに苦痛を感じる。

会話をするためのコミュニケーション
ツールのはずが、歴史を楽しく学ぶ
はずが、いつの間にか受験に合格
することが目的になってしまった。

さて、話は変わるが、人は死ぬまで
勉強し、教養を身に着けることが
必要だということは理解できる。

しかしながら、年齢とともに、なかなか
頭が付いてこないのが実情。

高齢の方々を見ていると、そういう
感じを受けてしまう。

実家の喫茶店も、毎朝超常連さん
が同じ席に座り、たわいもない会話
で時間をつぶしている。(失礼!)

教養も教育もありゃしない。
彼らにとっての教養、教育は
こういうこと。

教養は「今日、用がある。」
教育は「今日、行くところがある。」
ということ。

そっちのほうが、身に迫る問題だ。

しかも、そのうち、何の用だったか、
どこに行くのかさえ覚えていない。

うちの母も相当やばい・・・



今日も一日楽しく過ごせますように。

ジョージ

No.1173

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

経営・マーケティングコンサルティング
アウトソーシング受託(経理・給与計算・販売管理)
ファイナンシャルプランニング

460-0002
名古屋市中区丸の内2丁目17-26-303

合同会社フロンティア CEO 後藤昭一

上海オフィス
上海睿德进出口贸易有限公司
副総経理

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