『 事業は困窮から始まる 』 | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

経済誌を読んでいたら、こんな
一文に目が留まりました。

「事業は必ず困窮から始まる」ー。

まず苦と貧困に直面すると、発奮
する者と、挫折する者に分かれる。

挫折は「終わり」を意味する。

だから発奮しなければ事業は
終わってしまう。

発奮した者は、努力と倹約によって、
必ず富を得ることができる。

だが、再び道が分かれる。

奢り、享楽に耽る「豪奢」と誘惑に
負けず義を追及する「修養」へと
分岐する。

豪奢に走れば、より多くの利益を
追及し、再び貧困に落ちる。

これは、安田財閥の創始者の
安田 善次郎氏が書いた「禍福
の循環」だそうです。

事業で成功した後に自社ビル
や新工場などを建てて、その後
急速に会社が傾いていくという
話はよく聞きます。

映画「マルサの女」で、コップに
たまった水からこぼれ落ちた
水しか飲んではいけない。

そうしないとお金はいつまで
たってもたまらないというシーン
がありました。

まさに修養です。

僕もまだまだ修養が足りません。




今日も一日楽しく過ごせますように。

ジョージ

No.1138

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

経営・マーケティングコンサルティング
アウトソーシング受託(経理・給与計算・販売管理)
ファイナンシャルプランニング

460-0002
名古屋市中区丸の内2丁目17-26-303

合同会社フロンティア CEO 後藤昭一

上海オフィス
上海睿德进出口贸易有限公司
副総経理

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