どうせ私にはそんなお金も時間も無いわと思った瞬間、
あなたの脳はそこで思考を停止してしまいます。
それが、「もし、どうやったら、
そのお金と時間を創り出せるのだろうと」と考えれば、
脳は可能な選択肢をいくつか考えます。
サラリーマン時代、
僕は片道の通勤が1時間以上かかっていました。
それでも、毎朝出勤する時間は1番でした。
それは、会社(会計事務所)のボスを説得して
フレックスタイムを導入してもらったから。
30歳ぐらいから異業種交流会や勉強会に
少しずつ参加するようになり、通常の時間では、
その時間に間に合わないことも多々あり、
5時前で仕事を終わらせるためには、
8時前出勤する必要があったからです。
フレックスを導入した結果、他のスタッフの出勤時間は
逆に遅くなりました。
だいだい9時ごろの人がほとんど。
だから、毎朝僕は一人きりの時間で仕事に集中する時間を作り、
顧客レポートなどを誰よりも早く作成していました。
自分に限界を作らず、可能な選択肢を提案し、
周りの協力が得られる行動をすればよい。
フレックスタイムを導入している会計事務所は
当時も今もそんなに多くはないと思います。
たぶん、あの時逆に出勤が遅くなっていたら、
あっという間に廃止になっていたと思います。
自分にも何かできるかもしれないと思えば、
そこから少しずつ人生が変わります。
新:八卦で占う今日の行動のポイント
20 風地観(ふうちかん)-(上)
超然と構えて、些細なことには
関わらないこと。
良い時です。
今日も一日楽しく過ごせますように。
ジョージ
No618