自分の行動に限界を作らない | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

どうせ私にはそんなお金も時間も無いわと思った瞬間、
あなたの脳はそこで思考を停止してしまいます。

それが、「もし、どうやったら、
そのお金と時間を創り出せるのだろうと」と考えれば、
脳は可能な選択肢をいくつか考えます。

サラリーマン時代、
僕は片道の通勤が1時間以上かかっていました。
それでも、毎朝出勤する時間は1番でした。

それは、会社(会計事務所)のボスを説得して
フレックスタイムを導入してもらったから。

30歳ぐらいから異業種交流会や勉強会に
少しずつ参加するようになり、通常の時間では、
その時間に間に合わないことも多々あり、
5時前で仕事を終わらせるためには、
8時前出勤する必要があったからです。

フレックスを導入した結果、他のスタッフの出勤時間は
逆に遅くなりました。

だいだい9時ごろの人がほとんど。

だから、毎朝僕は一人きりの時間で仕事に集中する時間を作り、
顧客レポートなどを誰よりも早く作成していました。

自分に限界を作らず、可能な選択肢を提案し、
周りの協力が得られる行動をすればよい。

フレックスタイムを導入している会計事務所は
当時も今もそんなに多くはないと思います。

たぶん、あの時逆に出勤が遅くなっていたら、
あっという間に廃止になっていたと思います。

自分にも何かできるかもしれないと思えば、
そこから少しずつ人生が変わります。



新:八卦で占う今日の行動のポイント

20 風地観(ふうちかん)-(上)

 超然と構えて、些細なことには
 関わらないこと。
 良い時です。


今日も一日楽しく過ごせますように。



ジョージ


No618