不思議なレッドブル | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

F1が大好きな人ならその名前を知らない人はいない。

「レッドブル」

でも、僕はずっと不思議に思ってきました。

なんで栄養ドリンク、しかも一昔前の形の缶飲料で
200円もするの?

先日、勇気を出して空港のコンビニで初めて買って
飲んでみました。

可も無く、不可もなく。

いたってふつうと言うのが僕の感想です。

リポDのが飲みなれているから旨い。

中国でも、
リポビタンDは「利保健」、レッドブルは「紅牛」として
ファミマ「家族便利店」でも売られています。

モータースポーツや危険なスポーツなどには必ず
スポンサーとして名前を連ねるのがレッドブル。

しかも昨年は自分のチームが優勝して、一躍全世界に
その名前が知れ渡りました。

レッドブルは、もともとタイで「赤い水牛」という
栄養ドリンクが売れていることに目をつけたオーストリア人が、
その権利を買って、世界市場に打ってでたことがはじまり。

そもそもグローバルで売ることが前提なので、
日本人の味覚など無視しているのかも。

今は世界150カ国以上で販売されるレッドブル。

売上の30%を広告宣伝費として使っています。
(売上は2000億円以上)

名古屋でも、レッドブルの大きなオブジェを
車の荷台に搭載したスポーツカーが
街中を走っているところを見かけます。

レッドブルはこの栄養ドリンク1品で
世界市場を作り上げました。

そこがすごい。

一度お試しあれ。


ジョージ

No.570