映画 アンストッパブル | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

今年初の映画を見てきました。

それが、アンストッパブル。

内容よりも、

その映画の撮り方がなんか新しく感じました。

まるで、本当に今、そこで起こっているかのように
伝わってくる臨場感で、あっという間に時間が経って
しまいました。

見ているうちに、どんどん引き込まれていく。

仕事にやる気のなさそうな鉄道員が起こした人為的ミスで、

貨物列車が暴走を始める。

そしてその貨物列車には猛毒物質が積まれていた。

タイムリミットは100分。

そこに、暴走列車の反対側から別の貨物列車を運転していた

2人の鉄道員がその暴走貨物を止めようと立ち上がる。

実際にあった話を脚色して、エンターテイメントとして
ひとつの作品として仕上げていく。

どんな切り口で見せれば観客にウケるのか、
あるいはもっとエキサイティングするのかなどを

監督は常に考えていると思う。

そして、そこにストーリー、俳優、仕掛けなどの
タイミングがバッチリ決まると良い作品ができる。

会社経営でも同じではないだろうか?

社長が監督で、スタッフは役者。

自社の商品・サービスがストーリーで、

売り方を仕掛けと考える。

どうすれば、ヒットするのか?

お客が飛びついてくれるのか?

そんなことを考えながら、会社の経営してみるのも
おもしろいかも。

問題は、予算が無い~。


ジョージ

No.529