今年初の映画を見てきました。
それが、アンストッパブル。
内容よりも、
その映画の撮り方がなんか新しく感じました。
まるで、本当に今、そこで起こっているかのように
伝わってくる臨場感で、あっという間に時間が経って
しまいました。
見ているうちに、どんどん引き込まれていく。
仕事にやる気のなさそうな鉄道員が起こした人為的ミスで、
貨物列車が暴走を始める。
そしてその貨物列車には猛毒物質が積まれていた。
タイムリミットは100分。
そこに、暴走列車の反対側から別の貨物列車を運転していた
2人の鉄道員がその暴走貨物を止めようと立ち上がる。
実際にあった話を脚色して、エンターテイメントとして
ひとつの作品として仕上げていく。
どんな切り口で見せれば観客にウケるのか、
あるいはもっとエキサイティングするのかなどを
監督は常に考えていると思う。
そして、そこにストーリー、俳優、仕掛けなどの
タイミングがバッチリ決まると良い作品ができる。
会社経営でも同じではないだろうか?
社長が監督で、スタッフは役者。
自社の商品・サービスがストーリーで、
売り方を仕掛けと考える。
どうすれば、ヒットするのか?
お客が飛びついてくれるのか?
そんなことを考えながら、会社の経営してみるのも
おもしろいかも。
問題は、予算が無い~。
ジョージ
No.529