夢が目標に変わる瞬間 | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

プロ野球選手になりたかった。

というのが僕の夢でした。

でも、高校に入るときにその夢は夢のまま実現しない
ということを知りました。

一応、高校3年の時には野球で大学に行ける推薦を
もらいましたが、あっさり辞退しました。

甲子園常連の生徒ですら、プロになれるのはごくわずか。

ボストンレッドソックスの松坂大輔やイチローは天才。

最初からプロ野球選手、しかも大リーグに行くことが
目標になっていた。

松坂は、「僕は夢はきらい、だって夢はかなわないから。
だから、いつも僕は目標を持っている」と言ってました。

すごいです。

やっぱり超がつくほどの選手は考え方から違う。

目標は叶えるもの

というふうに、自分の頭の中で考え方を変えてみる。


たったそれだけで、

戦闘機が敵機をロックオンするような

自動追尾システムが作動する。

ロックオンしたときは、

自分が行きたいところまでの距離と時間がわかってくる。
(時にははずれることもあるが。)

あとはその時間を短くする、

あるいは近道を見つけるという作業を

毎日毎日繰り返すだけ。

だれでも、ひとつやふたつは目標をかなえた経験はあると思う。

しかし大人になると、やりたいことからできることへと

保守的になってくる。

子供のころは、無邪気に突拍子もないことを言っていたのが、

だんだんまともすぎる大企業の会社員や官僚になりたいと

言い出す。

先日、芸人の間寛平さんが2年以上にわたる

アースマラソンのゴールをした。

いくつになってもやりたいことをやれる人間になりたい
と思った。


ジョージ

No.525