『欠かせないパートナーとなる』 | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

私たちの生活の中にいつの間にか溶け込んでいる
ものは何でしょう。

実は「段ボール」です。

IT社会が急速に発達し、それに伴い物流量が
ものすごい勢いで増えています。

そこで必要なのが段ボール。

ありとあらゆるもののパッケージや緩衝材
(かんしょうざい)として最近は使われています。

しかもリサイクル率は97%以上。

さらに最近は、「単に段ボールを作るだけではなく、
メーカーやユーザーの依頼でパッケージのデザイン
まで手がけるようになってきた」と言うのは、
段ボール最大手企業のレンゴー社長。

ユーザーにとっては欠かせないパートナーと
してのゆるぎない地位を確立している。

こういう事例は、大企業だからできるという話ではなく、
中小零細であっても、その規模に応じていくらでも
応用できると思う。

私たちがビジネスをできるのは、必ず取引先が
あるから。

その取引先の欠かせないパートナーになれば
規模の違いはあるけれど、いつまでも良好な
関係が続く可能性が高い。

ビジネスは、不便、不満、不安、という「不」を
解消すること。

取引先のいつも半歩先を見て進んでいくことで
いつまでも欠かせないパートナーになれると
僕は信じている。


ジョージ

No.500