少し前の日経ビジネスの記事です。
日本経済の未来を担う、中堅・若手の3世代。
3世代とは、バブル・氷河期・ゆとり組のこと。
それぞれに特徴がある。
記事によると、バブル組は自らの目標達成を優先し、
部下や後輩の育成に関心がない。
自らの生き残りに必死。
氷河期組は、就職に苦労し、多くが希望しない会社に
入社。後輩が入らず、雑用仕事ばかりやらされ仕事に
絶望感。
ゆとり組は、「競争より個性尊重」の教育を受けた
ため、叱られなれていない。「厳しい会社人生に
耐えられるか不安」。
なるほどと思った。
同じ日本人でもこんなにも違うものなんだ。
会社はそういう価値観の違う人たち同士の集まり。
それを乗り越えないといい会社、いい人生を
送ることはできない。
それには、一人ひとりが互いに協力しあうことから
始めるしかない。
お互いに学びあい、教えあう。
答えの無い時代。何が正解で、何が当たるかわからない。
正解を求めるより、正解かもしれないことを知恵を
出し合い、スピードや数で他を圧倒するという考え方
もあると思う。
ジョージ
NO.431