『替わりの利かない人間になる』 | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

また総理大臣が辞めた。

なんで日本の総理大臣はこんなにも続かないのと
思う。

結局、総理大臣は誰がやっても同じだと国民は思う。

会社でも同じことが言える。

担当が替わっても、業務はしゅくしゅくと昨日と同じ
状態で続いていく。

でもそれでは、あなたがそこにいる価値はない。

以前勤めていた税理士事務所では、3年に一度ぐらい
の割合で担当替えがあった。

しかしある時お客様から、「後藤さんを他の人に
変えるなら、事務所ごと変えますよというお客様が
現れた。」

所長先生も超びっくりのお客様の行動。

そんなお客様が一気に数件出てきたので、所長先生は
「おまえは客先で何してるんだ」と聞いてきた。

「しいていえば、お客様とずっと話していますね。」

「しかも聞いている時間のが長いですかね。」

所長先生は、まったく理解できていない様子。

それがきっかけで定期の担当替えがなくなりました。

税理士事務所の仕事は、税金の計算をして、申告書を
作る時代というのが長く続いてきた。

伝票にそろばん、電卓、という時代が何十年。

しかしパソコンの登場、そしてついにアイパッドの時代。

時代はどんどん便利になっていく。

どんどん時代が進んでも、お客様から
「あなただから・・・」と言ってもらえる人は強い。

そういう人間を目指そう。


ジョージ