お客に半分返す | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

あきんどスシローに行ったことありますか?


回転寿司業界のビッグスリーのひとつ。


ちなみに、かっぱ寿司、くら寿司、スシローで
年間売り上げが2200億円ぐらいあるそうです。


「一皿100円で、こんなに美味しいのか」

と初めてスシローに行った時に思いました。


その後、雑誌で読んだ記事にスシローは
いつも「お客に半分返す」ということを
モットーにしていることを知りました。


外食チェーンは、食材の原価率が30%
ぐらいが普通。


でもスシローは、その原価率が50%です。


つまりお客に半分返すという意味は、
商品の半分はいいネタを使っています
ということです。


もともとは、大阪の鯛すしがその元祖。


「お客さんに安くて、うまい寿司を腹いっぱい
食べてもらいたい」という思いで、回転寿司
業界に参入。


いいネタと効率的システムという企業努力で
一皿100円で提供し続ける。


地元でも土日は夕方5時過ぎると、行列が
できるほどの繁盛ぶり。


まだ行ったことがなければ、一度行ってみて。


ジョージ

NO.379