屋久杉の年輪は細いからこそ、何百年も倒れずに
立っていられる。
だから会社も高成長で一過性で終わるよりは、
低成長でも長く続いたほうが幸せなはず。
そう言っているのは、伊那食品工業の
塚越寛会長です。
なんと48年間増収増益の会社です。
どうしたらそうなれるのか?
会長の答えは簡単。
「社員をやる気にさせること。」
??
会社ではダメサラリーマンでも、家に帰れば
立派な父親だったりする。
金を稼いで、家庭を守り、
子どもの面倒を見る。
家族を守ることに手を抜く人間はいない。
それは「家庭は自分のもの」
と思っているからだとか。
機械はスペック以上の仕事はできないが、
人間は考えることによって何倍もの能力を発揮する。
やる気のある人は、無い人の3倍ぐらいは働く。
日本電産の永守会長も、人の3倍働けば
どんな人でも成長すると言っていた。
ある時期に、がむしゃらに働くことは必要なこと。
それは自分自身が成長するだけでなく、
ここまでやったんだという限界点を
知ることができるから。
前にここまでやれたから、今度は
もうちょっと高いレベルまで行って
みようということができるようになる。
そうやってちょっとずつ、
成長していくのが人間なんだね。
俺も最近ヨコに成長してるな~。
(マズイ・・)
ジョージ
NO.329