プロダクションクラス(ノーマル)だから、車検が楽そうだと思うのは大間違い。安全性が最優先されるボンネビルの規則は、改造クラスとプロダクションクラスに違いはありません。逆に、ノーマルという制約の中で規則に合わせるほうが大変なくらいでした。
レースの世界では当たり前ですが、マシンをほぼ全バラしました。仕事終わりに徹夜して部品を作り、ワイヤリングは40か所以上、ホイルやベアリングまでバラバラに。
レースにはマシンを完璧な状態に仕上げて持ち込みました。現地で何とかしようとするのはダメです。なめてかかると痛い目に遭います。長いレース経験から学びました。
ボンネビルに手持ちで持って行く工具も厳選してリストアップ。少ないと思うかもしれませんが、写真以外の工具が必要になった場合は重大な故障なので現地で完全には直せません。安全という自信がないなら、走らない勇気も必要です。
他に持参したのは、超小型の電動空気入れとバッテリー充電器。パーツはスプロケットとスパークプラグです。100%の納得があってこそ、安心してスタートラインに立てるのです。


2020年8月にアメリカで開催されるボンネビル再挑戦に向けて、
皆さまからのサポートをお願いしたく募金サイトをオープンいたしました。
参戦するには資金的にとても厳しい状態にあり、少しでも皆さまの協力を得られたら幸いです。
応援募金サイトはこちらです→https://s6.ssl.ph/skylight/support.html