ぼくたちにはザッパが必要なんだ
先日アマゾンあたりを散歩していたら、フランク・ザッパの新作をみつけて「おや、こいつは面白そうだな」と思って、ヨウツベで視聴してみた。1966年のドキュメンタリー映画用のスタジオ・ライヴで、最初期のメンバーによる演奏に、ぼくはすっかり感心してしまった。アルバムは「ザッパ'66 Vol.1:ライヴ・アット・TTGスタジオ」というもので、その中の1曲をあげてみようと思う。
植草甚一のパロディで書こうと思ったけど、難しいのでふつう文体にします。
フランク・ザッパは優秀な人材をどんどん登用して、マンネリに陥らず変化し続けた。その点はマイルス・デイビスと似ているかもしれない。在籍した主なミュージシャンとして、ローウェル・ジョージ(g)、エインズリー・ダンバー(ds)、ジョージ・デューク(kb)、チェスター・トンプソン(ds)、テリー・ボジオ(ds)、ヴィニー・カリウタ(ds)、エイドリアン・ブリュー(g)、スティーヴ・ヴァイ(g)、チャド・ワッカーマン(ds)等々。こうして見てみるとドラマーにこだわりがあるようです。
サージェント・ペパーズのパロディ・ジャケットのアルバムから「Let's Make The Water Turn Black」。美しいメロディとまともな演奏なのに歌詞と歌い方でぶち壊すというザッパの美学。
ザッパは麻薬が嫌い。だけど煙草はヘビースモーカー。頭の中は男子中学生並みの下ネタでいっぱい。仕事中毒で録音魔。おとり捜査によりエロ・テープ作製の罪で逮捕されたことで、警察や権力が大嫌い。共和党も大嫌い。
ライヴ盤「Zappa In New York」から「おっぱいとビール」。テリー・ボジオがドラムとDevil役のヴォーカルで大活躍。
超絶技巧バンドのライヴ盤「Does Humor Belong In Music」。映像を観るとみんなイチビリながら(ふざけてるというよりイチビリの方がぴったりくる)演奏してることがわかります。
レッド・ツェッペリンの「天国の階段」をカバー。ジミー・ペイジのギター・ソロをブラス・アンサンブルで再現。爽快です。
本日はここまで。
ハイホー