私は物心がついた時から床オナをしていた。
何をオカズにするでもなく、気持ちが良いからしていた。
二段ベットの上で兄が寝ていたのだが、二階部分で兄も床オナをするわけだから毎晩二段ベットがしなる程揺れていた。
木造の頑丈だったはずの二段ベットは壊れて、気づけば撤去されていた。
小学校1年生のある日、母とお風呂に入っていると 突然母が「ない!!」と叫んだ。
私の左金玉がなかったのだ。
次の日病院に行った。
私の金玉は腸の中にあった。
何かしらの外的要因で金玉がお腹に上がってしまったのだ。
その要因はもちろん床オナであるのだが、そんなことは誰もわからず、結局手術した。
人生初の人生麻酔だった。
看護師さんに「いまから麻酔入れますよ~」と言われて、瞬きするともう手術が終わっていた。
それからの入院生活は全く記憶がない。
祖母曰く、私はかなり苦しんでいたらしい。
なんせ性器と下腹部を切られている訳である。高熱、吐き戻しは当たり前だったらしい。
だが人間はよくできた生き物で、嫌な記憶は完全に忘れてしまった。
退院してからも床オナはしばらく続いた。だが幸いにも、もう金玉が腸の中に入ることはなかった。
中学に入って一般的なオナニーを覚えた私は、そこで初めて床オナの怖さに気が付いた。
それから床オナをすることはなくなったが、床オナの気持ちよさを超えるマスターベーションはないだろう。
金玉を失っても平気な方は、是非お試しあれ。