あなたの愛を知った別れの日……。
[彼岸花]
作詞: 如月祐介
作詞日: 2018年3月2日 (金)
歌詞名: 彼岸花
サークル: HAMSTERS
原作: 東方花映塚 ～ Phantasmagoria of Flower View.
作曲: ZUN
曲名: 彼岸帰航 ～ Riverside View
サークル: 上海アリス幻樂団
公開日: 2025年9月20日 (土) 〜 2025年9月26日 (金)
メイリン「如月祐介が歌詞を付けた『彼岸帰航 ～ Riverside View』について、この曲を作曲したZUNさんの言葉を紹介させていただくわね。」
ZUN「小野塚小町のテーマです。」
「さらっと切れが良く、後に何かを残さないのが中ボスの定め。」
「この曲はその定めに則って、さらっと感を出してみました。」
「東方では過去に何度かこういうさらっとした曲を書いていますが、初めて爽快さと哀愁を持つ曲を書けた気がする。」
「彼岸に帰る時は、この曲を思い浮かべる位、未練の無いよう。」
(出典: 東方花映塚 Music Room)
東方花映塚 ～ Phantasmagoria of Flower View.
如月「この曲は曲名から彼岸に天界から地上界に帰ってくる魂をイメージして、亡くなった大切な人と彼岸に再会する女性を描いたんだ。」
如月「仏教を開いたのはお釈迦様だけど、彼は天界と魂の存在を認めていなくて、死後すぐに生まれ変わると考えていたから彼岸は異端なんだよ。」
如月「これらの宗教が一神教なのに対して日本の神道は八百万の神がいるという多神教だから、輪廻転生の概念も含めて違和感があるのは当然だね。」
如月「キリスト教徒とイスラム教徒が怒るかもしれないけど、イエス・キリストとムハンマドはお釈迦様より悟りの境地が低かったんだと思うよ。」
如月「白人が有色人種を動物に分類したのはキリスト教の影響だと断言できるし、その植民地主義が神道の日本人と対立して戦争に発展したんだよ。」
如月「僕はキリスト教の全てを否定するつもりはないけど、ユダヤ人と有色人種を迫害したのは歴史的な事実だから言い訳はできないはずだね。」
如月「大東亜戦争で日本と戦ったことでアメリカ人は価値観が反転するほどの衝撃を受け、日本人が世界的に尊敬されている理由でもあると思うよ。」
原作: 東方花映塚 ～ Phantasmagoria of Flower View.
CD: 卯酉東海道 ～ Retrospective 53 minutes.
作曲: ZUN
曲名: 彼岸帰航 ～ Riverside View
サークル: 上海アリス幻樂団
「このCDに収録されている曲は更に歌のようなアレンジになっていて、歌詞を付けると歌として全く違和感がなくなってしまうのが不思議だわ。」
「ZUNさんがリリースしているCDは同人音楽というジャンルだから、Amazonの転売屋より同人ショップの方が安価に購入することができるわよ。」
「いつか如月祐介も本格的に音楽活動をするために歌手と音楽家を見つけ、自分の歌詞を歌として完成させてCDを販売するのが夢なんだって。」
「彼が書いた東方プロジェクトの歌詞はAmebaブログで公開していくから、夢を応援する意味でも創作ブログ『東方零式幻想歌』に読みに来てね。」
