「私は今もあなたを愛してる……。」
作品名: 人形の追憶
曲名: 天空の花の都
公開日: 2024年8月31日 (土) ～ 2024年9月6日 (金)
メイリン「この歌詞を付けた『天空の花の都』について作曲したZUNさんの言葉を紹介するね。」
ZUN『4面テーマです。』
『和風より中華風。』
『過激で素敵な雲の上です。』
『4面から、ようやく本当の妖々夢の始まりとなっている為、4面だけ圧倒的に長いステージになっています。』
『かつて、こんなに激しくも切ない曲で成層圏 (そんなに高くありません) 突入があっただろうか。』
『西遊記をイメージして作曲しています。』
『全然関係無いけど。』
(出典: 東方妖々夢 Music Room)
ZUN『空中には私たちが気が付かないうちに、いっぱい庭園や都市、城、島、といったものが出来ています。』
『実は私たちが知らないだけで、天空は飽和状態なのかもしれません。』
『安易に旅客機など飛ばすべきでは無いのです。(←高所恐怖症)』
(出典: 東方妖々夢 おまけテキスト)
ZUN『泣かせた曲。』
『ステージを1/60秒単位でタイミングを調整する為に何度プレイした事か……。(そういう意味か。--;)』
(第2回東方シリーズ人気投票 音楽部門 ZUN氏投票コメント)
東方妖々夢 ～ Perfect Cherry Blossom
如月「この曲はZUNさんの作曲エピソードと同じように切ないイメージを感じたよ。」
如月「当時は人形シリーズを続けて書いていて、そのイメージを持ったまま曲を聴いた結果こうなったんだよ。」
如月「人形シリーズは僕のメランコリーな一面が表れているから書きたくなかったのは事実だね。」
如月「人形シリーズとしてだけではなく、一般的な失恋ソングとしても読める作品だと思うよ。」
如月「これが東方プロジェクトの二次創作の魅力で、優れた感性で書かれた音楽だから豊かなインスピレーションを感じるんだよね。」
原作: 東方妖々夢 ～ Perfect Cherry Blossom
曲名: 天空の花の都
サークル: R3 Music Box
「R3 Music Boxは東方プロジェクトの音楽などをオルゴールアレンジしているサークルなの。」
「オルゴールは単体で聞くと悲哀を感じさせてくれるけど、回想というニュアンスが原曲の良さをよく活かしているように感じるわ。」
「いつか如月祐介も本格的に音楽活動をするために歌手と音楽家を見つけ、自分の歌詞を歌として完成させたいんだって。」
