「私のせいでみんな壊れてしまった……。」
作品名: 忘れたい記憶
曲名: ラクトガール ~ 少女密室
公開日: 2024年5月25日 (土) ~ 2024年5月31日 (金)
メイリン「この作品は『勘違いが原因で人間関係を壊した女性の悔恨』を描いた歌詞なの。」
「2018年6月5日に書かれた歌詞で、如月祐介が作詞を始めてから約7~8ヶ月後の作品よ。」
「東方紅魔郷というシューティングゲームの音楽に暗い曲があったんだけど、病的な印象を受けたからしばらく放っておいたの。」
「そして作詞に慣れた頃に改めて聴いていると、彼が若かった頃に経験した泥沼の人間関係を思い出して歌詞に描こうと思ったのよ。」
「この歌詞を付けた曲はこちら……。」
原作: 東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil
作曲 & 編曲: ZUN
曲名: ラクトガール ~ 少女密室
「今はこうして精神障害の症状を感じないくらい完璧に治療できているけど、当時は憂鬱が強くてほとんど話さない暗い日々を過ごしていたの。」
「ただ何故か女性には人気があったみたいで、実際にお付き合いはしなかったけどチヤホヤしてくれる人がいたりしたのよ。」
「そのせいか男性には嫌われる傾向があって、陰口を言われていたから職場でも全く評価されずに悪いイメージを吹聴されていたの。」
「そんなあるとき眞子さまと小室圭さんの問題に匹敵するほどの大事件が発生して、職場が修羅場のようになってしまったのよ。」
「彼女には以前に携帯電話を持っているか聞かれたことがあったから、驚かせようと思って初めて購入したことを教えようと思ったわけ。」
「ところが彼女は何をどう話しても不機嫌そうにしているから、彼は機嫌を取るために気を使って優しく接してしまったの。」
「そしたら彼女は何をどう解釈したのか彼に口説かれていると勘違いして、職場のいろんな人に悪口を言いまくったのよ。」
「彼は個性的なこともあって職場には好きな人も嫌いな人もいたから、彼女をしつこく口説いたと吹聴されて大変な事態になってしまったの。」
「そこには悪口を言いまくって、職場の人間関係を壊した彼女の悔恨が描かれているわよ。」
「この事件で如月祐介はまるでセクハラをしたかのように言われて、精神的に大きなダメージを受けて陰鬱な日々を過ごすようになってしまったの。」
「ゴシップ誌の報道のように噂は根拠がないものが多いから、皆さんも情報の真偽を見極めて正しい判断をする必要があるわよ。」