「浮気なんかみんなしてるよ……。」
作品名: 双極性の関係
曲名: ツェペシュの幼き末裔
公開日: 2024年5月18日 (土) ~ 2024年5月24日 (金)
メイリン「この作品は『恋人のふりをして本当は体だけが目的の関係』を描いた歌詞なの。」
「2018年6月4日に書かれた歌詞で、如月祐介が作詞を始めてから約7~8ヶ月後の作品よ。」
「東方紅魔郷というシューティングゲームに異様な雰囲気を感じさせる曲があったんだけど、短いから歌詞を付けられないと思って放っておいたの。」
「ただ作詞に慣れてきた頃に改めてこの曲を聴いてみると、短いけど何とかなりそうだと思って歌詞を付けることにしたのよ。」
「この歌詞を付けた曲はこちら……。」
原作: 東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil
作曲 & 編曲: ZUN
曲名: ツェペシュの幼き末裔
「だから如月祐介は女性の表側と裏側を描いて、本当は別に相手がいるのを隠している浮気や不倫などの二面性の恋愛を描こうと思ったの。」
「そもそも浮気や不倫などの不貞行為を恋愛として扱いたくないものだけど、残念ながら倫理観が欠けている人が男性にも女性にもいるのよね。」
「このタイプは大体において気遣いのできる良い人を装っている傾向があるし、本当は自分の欲望を満たしたいだけで質が悪いのよ。」
「街で平然とナンパをするバカのように異性関係に緩く見えると相手に警戒されるから、本当の自分を隠して浮気や不倫などをするということね。」
「例えばゴールデンボンバーのメンバーが浮気や不倫をしまくって、相手の女性を妊娠させたあげくに中絶を強要したことが話題になったわね。」
「彼の場合も気遣いのできる良い人を装っていたみたいだけど、本当は女性を見下していて自分を過大評価していたと思うの。」
「現代の日本人男性は浮気や不倫などを平然とする自己中心的なバカが非常に多いから、日本人女性は理不尽な思いをして不幸になってしまうのよ。」
「何も悪いことをしていないのに浮気や不倫などをされるのは酷すぎるけど、残念ながら被害を受ける女性がたくさんいるのが現状なのよね。」
「そこには相手を愛している振りをして、本当は浮気や不倫などをしている悪女が描かれているわよ。」
「この歌詞には不貞行為をする女性が描かれているけど、反対に男性が浮気や不倫などをしたら修羅のように凄まじい憎悪に切り替わるのよね。」
「女性は男性より念の力が強くて良い意味でも悪い意味でも呪詛のように相手を支配するから、絶対に浮気や不倫などをして怒らせない方がいいわよ。」