「いつの世も繰り返す運命の螺旋と法則……。」
作品名: 果てしない物語 (オルゴール版)
曲名: 明日ハレの日、ケの昨日 (オルゴール版)
公開日: 2024年3月16日 (土) ~ 2024年3月22日 (金)
メイリン「この作品は途中からスピリチュアル的な要素が入ってくるわね。」
『いつの世も 繰り返す 運命の螺旋』
『生まれては 死んでいく この世の法則』
「これはちょっと難しい表現だけど、いつの時代も自然災害で命を失う人がいて、再び生まれ変わっていくという輪廻転生の概念でもあるのよ。」
「人間は天界で神様から使命を授かって地上界に生まれる許可をもらい、様々な試練を乗り越えることで魂を洗練させることができるの。」
「日本各地に神社がコンビニの数よりあるのは、それだけ古代から神様がたくさん祀られてきたということなのよ。」
「そして霊力で暴れん坊の大地を抑えてくれているんだけど、それでもたまに東日本大震災のような大地震が起きてしまうわけ。」
「だから決して神様が残酷な運命を作っているわけではなく、大地震が発生しないように可能な限り抑えてくれているというのが実態なのよ。」
「地球という星に生まれた以上は生き物として自然災害を避けることはできず、様々なスピリチュアル的な法則から逃れることはできないの。」
「そして自分の肉体が生まれる瞬間に憑依することで赤ちゃんから人生が始まるんだけど、稀にお腹の中にいるときに憑依する場合もあるみたいね。」
「だから亡くなった人は魂が完全に滅びたわけではなく、我々には見えなくなっただけで実はすぐ近くにいたりするものなのよ。」
「このことを理解すると天界が本当の世界で地上界が旅先の世界だから、死というのは故郷に戻るようなものね。」
「つまり亡くなった人とは少しの間の別れで、相手が成仏していれば天界で再会することができて一緒に過ごせるようになるのよ。」
「さすがにあれだけの死者が出ると天界の神様も大慌てになって、個々に光の輪を降ろして成仏させるというわけにはいかないみたいね。」
「この世に残された身としては大切な人を失うのはつらいかもしれないけど、あの世に昇った御霊は安らぎを得ているから安心して大丈夫。」
「このようにスピリチュアル的な霊的真理を悟れば、地上界で寿命を迎えるまで前向きに生きようという気持ちになることができるはずよ。」