[第2作目 予告1] 花の影 | 如月祐介のブログ 「東方零式幻想歌」

如月祐介のブログ 「東方零式幻想歌」

女性を描くアマチュアの小説家、詩人、作詞家。東方プロジェクトの音楽に付けた歌詞を公開しています。マンションのベランダで家庭菜園をしています。

「夜の街の繁華街、ヘメロカリスを飾り……。」



作品名: 花の影

曲名: 明治十七年の上海アリス

公開日: 2024年2月17日 (土) ~ 2024年2月23日 (金)





メイリン「この作品は『孤独な気持ちを埋めるように愛を求めて繁華街を歩く姿』を描いた歌詞なの。」



「2017年11月27日に書かれた歌詞で、如月祐介が作詞を始めてから約2~3週間後の作品よ。」



「彼は初めての作詞で第1作目の『フランドール・スカーレットの抒情詩』を完成させたんだけど、最初は偶然の産物で書けたものだと思っていたの。」



「だからその約2~3週間後に再び東方プロジェクトの音楽を聴いて、本当に自分に作詞能力があるのか試そうと思ったのよ。」



「この歌詞を付けた曲はこちら……。」





原作: 東方紅魔郷    〜 the Embodiment of Scarlet Devil

作曲 & 編曲: ZUN
曲名: 明治十七年の上海アリス





メイリン「この曲は主旋律が短いから、歌詞を付けやすそうだと思って第2作目に採用したの。」



「他にも東方紅魔郷というゲームの曲をいくつか聴いてみたんだけど、どれも歌詞を付けられそうだと思ったんだって。」



「ZUNさんの音楽は主旋律が日本語の発音によく似ているから、日本人にとって聞きやすくて分かりやすいという特徴があるのよ。」



「これがJ-POPになると、アメリカの音楽の影響を受け過ぎていて、主旋律が英語の発音のようになって日本語が合わなくなるみたいね。」



「クラシック音楽で例えるとモーツァルトの音楽がそれに該当するみたいで、とても美しいんだけど日本人の耳には印象に残りにくい旋律なのよ。」





共感覚





メイリン「そのせいか共感覚者の如月祐介には、ZUNさんの音楽の主旋律は日本語の言葉となって聞こえてくるみたいね。」



「彼は音楽の旋律が言葉に聞こえる共感覚を持っているんだけど、この頃はそれが自分だけの特別な感覚だとは思っていなかったの。」



「音楽を聴くと色が見える色聴という共感覚を持っている人は意外と多いのよ。」



「ただ彼のように音楽の旋律が言葉に聞こえる人は皆無で、いろいろ探してみたんだけど見つからなかったんだって。」



「それだけに共感覚で聞こえてきた言葉が作詞の参考になることがあって、第2作目の『花の影』も簡単に完成させることができたのよ。」










メイリン「こうして完成したのが『花の影』という作品。」



「そこには孤独の寂しさを紛らすように夜の街を歩く女性の姿が描かれているわよ。」



「この作品によって自分に作詞能力があることに気づいた如月祐介は、不眠不休で東方プロジェクトの音楽に歌詞を付けるようになったの。」



「ちなみにブログの進行を私に任せるようになったのは、この作品の特報で試しに起用したらおもしろくなったのが理由みたい。」



「それでは日付が変わった24時に本編を一般公開するから、YouTubeの音楽を再生して歌詞を曲の旋律に合わせて読んでみてね。」

















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