[第46作目 予告2] さすらう若人の旅 (MIDI版) | 如月祐介のブログ 「東方零式幻想歌」

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女性を描くアマチュアの小説家、詩人、作詞家。東方プロジェクトの音楽に付けた歌詞を公開しています。マンションのベランダで家庭菜園をしています。

「私はみんなと別れて遠い世界に行くよ……。」



作品名: さすらう若人の旅 (MIDI版)

曲名: 千年幻想郷    ~ History of the Moon (MIDI版)

公開日: 2023年9月9日 (土) ~ 2023年9月15日 (金)





メイリン「この作品の第2章の冒頭は、ちょっと暗い始まり方をするわね。」



『私の旅先は    明かりが消えていた』



『暗闇の中を迷って    夢を見失った』



「これは如月祐介が若かった頃を描いた部分なの。」



「彼は周りの人たちに合わせようとするあまりに、自分の知性や感性を隠して無能な人間を演じていたのよ。」










メイリン「如月祐介は学生時代から個性的で目立っていたんだけど、偏差値教育ではどうしても能力を発揮することができなかったの。」



「今はこうして創作をしているけど、別に歌詞を書くための努力をしたわけではないのよ。」



「それに彼の知識だって、たくさん覚えようと思って努力をしたわけではないの。」



「彼はそんな努力をしなくても創作できたし、知識も情報に目を通すだけで覚えてしまうのよ。」



「それなのに学校などの組織では、何もできないことを前提に無駄な努力ばかりをさせられるわけ。」










メイリン「だから如月祐介は周りの人と同じように、何もできない振りをして合わせようとしていたの。」



「ところがそうすると大抵の人は彼を無能なバカ扱いしてくるのよ。」



「特に酷いのは根性論を強制してくる団塊の世代。」



「そういう人はとにかく彼を無能なバカ扱いして、徹底的に苦手なことばかりさせようとしてきたの。」



「それは野球で例えるならイチローの打撃フォームを改造するようなもので、手を加えるほど余計に打てなくなってしまうのよ。」










メイリン「こうして如月祐介は冒頭の歌詞のように、自分の能力を発揮できずに暗闇の中を迷ったわけ。」



「だから彼は団塊の世代が作った現代の日本社会、とりわけJ-POPの世界を嫌悪しているのよ。」



「若い頃はJ-POPを嫌いな自分がおかしいと思っていたけど、今はあんなものを作った連中の才能に疑問を感じざるを得ないんだって。」



「そりゃ歌詞の大切な部分で、いきなり文法間違いの英語に切り替わったら唖然とするわ。」



「歌詞を曲の旋律に合わせて読んでみてね。」










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