[第41作目 後付2] 人形の純愛 (東方花映塚版)

「私はあなたを今でも愛してる……。」

作品名: 人形の純愛 (東方花映塚版)

曲名: もう歌しか聞こえない    ～ Flower Mix (東方花映塚版)

公開日: 2023年8月19日 (土) ～ 2023年8月25日 (金)

メイリン「歌詞を付けた『もう歌しか聞こえない    ～ Flower Mix (東方花映塚版)』について作曲したZUNさんの言葉を紹介するね。」

ZUN『鳥、もとい、ミスティア・ローレライのテーマです。』

『激しさ3割増になっています。』

『というか、途中から狂ったようなアップテンポになりますが、これは仕様です。』

『ミスティアも花に浮かれてノリノリなのです。』

『ミスティアの歌は人を惑わすというけど、これを聴く限り、かなりハードな歌を歌っているみたい。』

『こんな歌が聞こえてきたらそりゃおかしくなる、三半規管も狂う。』

『パンクな妖怪だな。』

(出典: 東方花映塚    Music Roomより)

東方花映塚    ～ Phantasmagoria of Flower View

メイリン「この後付では如月祐介に作詞の裏話を聞いていくね。」

如月「こちらの編曲は東方永夜抄版より闇が深くなったようなイメージを感じたよ。」

メイリン「曲の長さに合わせて歌詞の長さも2倍になってしまったわね。」

如月「実は最初に東方永夜抄版の2章を書いて、その後に東方花映塚版の2章を付け加えたんだ。」

メイリン「最初に東方花映塚版の全4章を書いたわけではなかったのね。」

如月「普通は何を書けばいいのか悩むかもしれないけど、僕の場合は共感覚で音楽の旋律から言葉が聞こえていたから全く悩まなかったよ。」

メイリン「それはZUNさんの音楽がなかったら書けなかった内容ということかしら？」

如月「うん、詩としては書けなかっただろうね。」

メイリン「ZUNさんの音楽はいろんなことを感じさせてくれるのね。」

如月「元々はシューティングゲームの音楽だけど、優れた感性で作曲されているから、それに僕の感性が共鳴しているんだろうね。」

メイリン「J-POPを嫌っているあなたが作詞家として活動しているのが不思議だわ。」

如月「僕はJ-POPは西洋コンプレックスの塊みたいな歌だと思っているよ。」

メイリン「ここで『もう歌しか聞こえない (東方花映塚版)』の二次創作を紹介するね。」

曲名: もう歌しか聞こえない ～Flower Mix

サークル: TAMUSIC

メイリン「東方プロジェクトは二次創作が解禁されているから、自由にアレンジしてCDやYouTubeなどで公開してもいいのよ。」

「TAMUSICはピアノやヴァイオリンなどのクラシック音楽系のアレンジをしているサークルなの。」

「ピアノがまらしぃ君ならヴァイオリンはTAMさんというくらい知名度が高いのよ。」

「如月祐介もまらしぃ君もTAMさんも、東方プロジェクトの音楽に出会って才能が開花したところが共通しているわね。」

「作品はいずれCDやYouTubeなどで公開するから楽しみに待っていてね。」

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