「古びた思い出を捨てて月に行こうよ……。」
作品名: 銀河鉄道の旅 (東方妖々夢版) (東方花映塚版)
曲名: 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble (東方妖々夢版) (東方花映塚版)
公開日: 2023年7月1日 (土) ~ 2023年7月7日 (金)
メイリン「この作品は『銀河鉄道に乗って人生の遅れを取り戻す旅』を描いた歌詞なの。」
「2018年4月5日に書かれた歌詞で、如月祐介が作詞を始めてから約3~4ヶ月頃の作品よ。」
「作品名から推測できるように、宮沢賢治の小説『銀河鉄道の夜』をモチーフにして書かれているの。」
「まぁ、彼は『銀河鉄道の夜』を読んだことがないらしいけどね。」
「この歌詞を付けた曲はこちら……。」
作曲 & 編曲: ZUN
曲名: 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble (東方妖々夢版)
「何をどう間違えたんだって話だけど、作曲のエピソードを知らなかったから電車を描いた曲だと思っていたのよ。」
「その電車とはファイナルファンタジーVIの魔列車みたいなイメージ。」
「それで魔列車よりは銀河鉄道の方がロマンティックだろうと思って歌詞を書き始めたの。」
「創作家の思考回路って本当に意味が分からないものよね。」
「特に女性の場合は年齢に敏感だから、時間ばかりが経過することは耐えがたいものよね。」
「でも人生の再出発に年齢という生まれてからの数字は関係ないのよ。」
「最も大切なのは試練を乗り越えたことによって上がった魂の年齢なの。」
「それだけ立派な大人になったのだから年齢に囚われることなく生きていいのよ。」