『ウマ娘』に酷似の香港スマホゲーム
政府からの助成受けていた─香港メディア
*レコードチャイナ (8月23日) より*
記事は、ゲーム会社 ML Interactive Limitedが製作し、4月24日にリリースされた 「Winning Derby 勝利の少女」 が 「ウマ娘」 に酷似しているとの指摘を受けたと紹介。
「Winning Derby」 は第4回 「香港ゲーム最適化・普及推進計画」 の作品に選ばれ、香港政府から50万香港ドル (約930万円) 程度の助成金を受けたほか、東京ゲームショウにも出展した一方で、リリース直後から酷似が指摘されてきたと伝えた。
そして 「Winning Derby」 の公式サイトでは 「現実の競走馬を娘化した少女を育成する競馬シミュレーションゲーム」 と紹介されており、ゲーム内容も 「ウマ娘」 と似通っていた一方、登場する競走馬名は米国や香港など世界各国・地域の名馬から引用されていると伝えた。
なお、 「Winning Derby」 をリリースしたML Interactive Limitedはかつて日本の放置系RPGを手掛け、100万回以上のダウンロードを獲得した実績を持つという。
さらに政府が受けた損失の責任を追及する」 とコメントするとともに、すでに関連するクレームがあったとの情報を得ており、今後規定に基づき問題の処理に当たるとしたことを紹介した。
そのときに “ 中国のゲーム会社が開発した “ と紹介しましたが、正しくは “ 香港のゲーム会社が開発した “ でありました。
お詫びして訂正させていただきます。
ですが、どちらにしても 「ウマ娘」 のパクリゲーという “ 疑惑 “ が解決したわけではなく、それどころか完全に “ クロ “ (パクリゲー) と認定されそうな事態になってきたようです。