【 ガチャガチャ 】
ガシャポン、ライト透かし論争にSNSで賛否
「照らしたあと引くのやめて回ってくるこっちも嫌」
「ガシャの意味無いやん」
*mataiku・マタイク (7月23日) より*
ガシャポンのカプセルをスマートフォンのライトで照らし、中身を確認する行為を巡ってSNS上で賛否が巻き起こっています。

人気商品がすぐに売り切れる時代だからこそ生まれた、新たな価値観の違いに注目が集まっています。
◉ ガシャポン人気が生んだ新たな論争
近年のガシャポンは、100円や200円で気軽に楽しめた頃とは大きく変わり、現在では400円~500円の商品が主流で、中には700円を超える高価格帯の商品も珍しくありません。
さらに、人気作品とのコラボ商品は発売直後に売り切れることも多く、再販まで長期間待たなければならないケースもあります。
そのため、 「せっかく回すのなら欲しいものを手に入れたい」 「何回もダブるのは避けたい」 と考える人が増えているのも事実です。
そんな中、話題になっているのが、スマートフォンのライトでカプセルを照らし、中のシルエットを確認する 「ライト透かし」 です。
「ガシャは何が出るか分からないワクワク感を楽しむもの」
「透かして選ぶのは本来の遊び方ではない」
という否定的な声がある一方で、
「500円も払うのだから少しでも欲しいものを狙いたい」
「転売ではなく純粋なコレクション目的」
という擁護する意見も多く見られます。
今回の議論は、マナー違反かどうかという単純な問題ではなく、 「ガチャは運を楽しむもの」 と考える人と、 「高額なコレクション商品だから失敗したくない」 と考える人との価値観の違いが表れたものといえるでしょう。
メーカー側も近年は、光で中身が見えにくいカプセルや包装を採用するなど対策を進めていますが、ガシャポンの人気と価格が変化したことで、楽しみ方そのものも変わりつつあるのかもしれません。
◉ SNSの声は····
「500円なら欲しい物を狙いたくなる気持ちは分かる」
「ガチャは運試しだからこそ面白いんだけどね」
「転売目的じゃなくてもダブりは避けたい」
「後ろに人がいなければ別に気にならないかな」
「並んでいるのにずっと透かしている人はさすがに困る」
「昔の100円ガチャとは感覚が全然違うから慎重になるのは分かる」
「嫌ならサーチ禁止の店だけ行けばいいのに」
「中身を照らしてお目当てのが暫く出なさそうって人から 「あ、お先にどうぞ」 って順番譲られるのはキモいなとは思う」
「照らしたりはしないけど、好きなのが残っているかくらいはみるでしょ」
「メーカーが透けない仕様にすれば解決する話では?」
「欲しいキャラだけ集めたいコレクターには切実な問題」
「これはマナーというより価値観の違いなんだと思う」
など、多くの反響の声が寄せられています。
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「貧乏くさい」 「禁止にしてほしい」
ガチャガチャの “ サーチ行為 “ が物議
SNSで賛否真っ二つ、店舗側明かした意外な本音
*集英社オンライン (7月25日) より*
「ガチャの中身をライトで照らして見る行為、辞めてほしい。禁止にしてほしい」 。
7月19日、X (旧Twitter) に投稿されたガチャガチャのマナーをめぐる訴えが、900万回以上表示されるなど大きな注目を集めた。
議論が分かれる “ サーチ行為 “ を、実際にカプセルトイ店を運営する側はどう捉えているのか。
大手運営会社と都内の店舗オーナーに率直な見解を聞いた。
問題視されたのは、カプセルトイのマシン内部をスマートフォンのライトなどで照らし、次に出てきそうなカプセルや、狙っている商品がのこっているかを確認する、いわゆる “ サーチ行為 “ だ。
発端となった投稿には共感する声が相次いだ。
「わかる。見ていて不快だし、邪魔だし、貧乏くさいしダサい」
「最近のガチャコーナー、携帯のライトをつけっぱなしにしてウロウロしている20~30代の女性ばかりで、ほんまおもろい」
「ライトで照らしてまで中を覗いているのは、傍から見ていて卑しいと思う」
ガチャは本来、何が出るか分からないドキドキを含めて楽しむものだとして、 「狙いを一発で引くためにサーチするなら、もうガチャの存在意義がない」 と疑問を呈する人もいた。
「 (サーチ行為を) めちゃくちゃやってるんですけど、これって常識がないって思われるの?」

一方、実際にサーチ行為をしているというユーザーからは、反論も多く上がっている。
「 (中身を) 見る派だけど全然恥ずかしくない。
周りからキショいと思われてようと、本気で狙ってるから本気で照らす」
「人気のガチャや人が並んでいるガチャでは絶対やらないけど、誰もいなくてハズレを引きたくないときはライトニングしてしまいます。
すみません。悔いはありません」
こうした人たちにも、それぞれの言い分がある。
周囲の客に迷惑をかけなければ問題はない。
欲しくない商品を何度も引き、それをフリマアプリなどで売るよりも、必要な回数だけ回すほうがいい。
そもそも中身が見える構造になっている以上、確認すること自体はルール違反ではない──といったものだ。
では、実際にカプセルトイ店を運営している側は、この行為をどう捉えているのだろうか。
全国でカプセルトイ専門店 「カプセル薬局」 を展開するゲオホールディングスは、ライトを使ったサーチ行為について、店舗でも以前から認識しているとしたうえで、 「お客様からご意見が寄せられた場合は、内容を確認のうえ個別に対応していきます」 と説明した。
■ 「『迷惑行為だな』という感覚はないです」
また、ルールとして禁止しているかについては、「現時点では、スマートフォンのライトでマシン内部を確認する行為を一律に禁止していません。
一方で、マシンを長時間占有するなどほかのお客様の利用を妨げる行為が見られた場合は、状況に応じてスタッフがお声掛けしています」 と回答。
SNSで上がっている 「禁止してほしい」 との声についても、
「さまざまなご意見があることは承知しています。
現時点では一律に禁止する予定はありませんが、今後も店舗の状況を踏まえて対応してまいります」 とのことであった。

外国人観光客にも大人気のガチャガチャ
大手運営会社の公式見解に続いて、都内でカプセルトイショップを営むオーナーにも、匿名を条件に現場の話を聞いた。
「ただ、うちの店では、そこまで『迷惑な人』という感覚はないです。
やっている人自体も、そんなに多くないですしね」
ただし、店内の混雑状況によっては話が変わる。
「すごく並んでいる時に、長く見られてしまうと、ほかのお客さんは気になると思います。
ただ、空いてる時に確認するくらいなら、そこまで問題にはしていません」
SNSでは、行為そのものを 「見ていて不快」 と感じ、 「禁止してほしい」 と訴える人もいる。
その声をどう受け止めるのか尋ねると、オーナーは苦笑いしながら、率直にこう答えた。
「結局のところ、店としては (商品が) 回ればいい部分ではあるので、そこまで目くじらを立ててはいないですね」
実は店側からすれば、ライトによるサーチ行為よりも、対応に苦慮する行為がほかにあるという。
なかでも大変なのが、人気商品の入荷時に起きる順番待ちだ。
「人気商品の入荷時間になると、『さっきまでどこにいたの !?』というくらい、一気にお客さんが集まります。
狭い店なので、誰が最初に並んでいたのか、新しく入ってきた人が誰なのか、スタッフも分からなくなるんです」
順番を完全に把握できないと、店員に対して 「ちゃんと整理しろよ!」 と声を荒らげる客もいるという。
それが店舗運営の中で “ 大きなストレス “ になっているようだ。
また、目当ての商品が出なかったことで、店舗側に疑いを向ける客もいる。
「あくまでもガチャですから、同じ物が連続で出ることもあります。
ただ、そうすると『絶対にありえない確率だ!』『店がいい物を抜いているんじゃないか』と言われることがあるんです。
そんなことはしていないのに、臆測で責められると、どうしょうもないですね····」
さらに、カプセルの順番を変えようとして、マシンそのものを揺らす客もいるという。
「マシンを大きく揺らして、カプセルの位置を変えようとする客は昔からいます。
それは故障につながるので、さすがに『やめてもらえますか』と注意します。
ガチャガチャはもともと、何が出るか分からないという前提でやるものです。
お目当ての物が出なかったからといって、そんなに怒るなら、やらないでね····とは思ってしまいます」
今回取材した大手運営会社と、ある店舗のオーナーは、ともに現時点ではライトを使ったサーチ行為を一律には禁止していなかった。

共通していたのは、問題になるのはライトで照らすこと自体ではなく、他人の迷惑になる行為はやめてほしいという点だ。
ガチャをめぐる考えはユーザーの中で分かれているが、店舗側が求めているのはまず、サーチをするかしないか以上に、周囲の客や店員に迷惑をかけないことなのかもしれない。
取材・文・写真/集英社オンライン編集部
『 ガチャのサーチ行為 』
今回の記事を書いて初めて知りましたけど、最近はカプセルの中身を知るためにスマートフォンのライトで照らす行為をする人がいるんですか?
確かに最近のガチャは高額ですから、できれば1回でお目当ての商品を引きたいという気持ちはわからなくもないですけど、やはり他の人たちの迷惑になる行為は慎むべきだと思います。
個人的に、ガチャガチャはダブるのが当たり前の商品なので、ダブるのが嫌ならガチャを回すなと言いたいです (^_^;)
『 マシンを大きく揺らす客 』
すいません!
拙者も小学生の頃にウルトラ怪獣の消しゴム (当時は1回20円) が欲しくて、友達と一緒に揺らしていました。